掲載していただきました。
これまで、洋裁のことだけでなく
時々学びなおしについての記事を書いてきました。
昨年は、立教セカンドステージ大学について、書いてきました。
そして今年からは、日大通信についてです。
そう、６０歳を過ぎて、通信制の大学へ入学しました。
その辺のことを記事にしていただきました。
ずっと前から、大学卒業を目標にしてきたこの思いを
きっとどこかで共有してくれる人がいるはずだと信じてきました。
子どもが成長し、自分のものとから巣立っていく。
そして、急に訪れる一人の時間。
あれ？もしかして、今がそのチャンスか？
そう思いながらも、なかなか踏み出せない。
なぜなら、あまりにも長い間、子供と家族のことしか考えてこなかったから。
急に、「さあ！」と言われても…ね。
怖気づいてしまって、結局やめる。
その方が楽だから。
私もそうでした。
チャンスは、ずっと前からあったはずなのに
子どもはとっくに巣立っていたのに
いつでも踏み出せたはずなのに
どうしようどうしようとおもっているうちに、何年も経ってしまった。
もういいかと、半ばあきらめかけていました。
毎日はそこそこ楽しいし、仕事もまあまあ順調。
両親はもうすでに他界していたし、健康に不安はあるものの、そう深刻なものでもない。
無理してこの生活を変えることなどないと
……ただ、面倒だったのかもしれません。
そう思っていた時、突然のあの〇ロナ。
それまで積み重ねてきた洋裁教室がすべて閉鎖。
急にやることがなくなり、ぽっかりと取り残されてしまいました。
そして、もう一度よく考えてみたのです。
そう決めてみたものの、若い人たちの中でやっていく自信がなくて
まずは、立教セカンドステージ大学へ。
ここで、いろいろと学びながら、次のステージへと進もうか…と
ゆっくり考え、ゆっくりと気持ちを固めていくことができました。
日大通信は、まだまだ始まったばかりです。
少しずつ、記事にしていくつもりではあるのですが
まだ何がどうなのか、よくわかっていない状態でもあるし
何しろ必死ですからね。
前のめり状態で勉強してます(笑)
もしかしたら、途中で投げ出してしまうかもしれません。
ただ、一歩踏み出せたこと、それだけで今はちょっと満足しています。
焦らずに、慌てずに、自分のペースで、やっていけばいいかなーと思っています。
この雑誌を手に取ってくれた人が、私の記事に目をとめて
少しでも共感してもらえたら、こんなうれしいことはありません。
一緒に頑張りませんか？
人生の後半にきて、ヨガやダンスを習ったり、
推しを追っかけたり、絵を描いたりする人がいるように
私は、学びたかった。
そして今、その真っただ中にいる。
だから、ずっと楽しみたい。
この調子だと、卒業するのに１０年かかっちゃうなぁ…と思う今日この頃です。
ではまた♪
PS：相棒のブタ(ガン子による新作)も載せてもらいました。編集者さんに感謝ですヽ(^。^)ノ
 | 価格:759円 |
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