ちょっとあると便利☆ランチバック☆
もちろん買ってもそれほど高いものでもないし
百均でも売ってますからね
かんたんな物なので、お好みの布で作ってみませんか?
お弁当を入れるだけではなくて、ちょっとした買い物時のミニバックにもなります
柔らか素材で作って、今回もまた巻き巻きします(笑)
作り方を知っていれば、大きさを変えたり材質を替えたりすると
また違った用途のバックも、作ることができるようになります
今回は、気をつけたい三つのポイント(入口・持ち手・袋縫い)について書いていきます
本体口・厚紙を使って折る
裁断が終わったら、まずは本体の口を折っていきます
ステッチは、最後の作業となりますが
平らな布の状態で、折り目のみ付けておくと、あとの作業が楽々になります
接着芯などを使わずに仕上げる場合
口部分は、地の目が横向きとなり、伸びやすいところです
厚紙を使って、折ると、伸びることなくきれいな直線を作ることができます
袖口などにも応用でできますよ
持ち手作り・アイロンと棒でていねいに
持ち手は、中縫いしてから表に返します
2㎝幅で縫ったら、縫い目にアイロンをかけて、表に返します
はじめのアイロンは、わをつぶさないように気を付けて、縫い代を折り倒します
仕上げのアイロンは、裏から見て、表側が少し見えるようにかけていきます
端が縫ってない場合の返し方
先端が縫ってない場合は、棒を刺し入れる場所を工夫していきます
3~5㎝付近に刺し入れて、そのまま出口まで進みます
貫通したら、全体を引き出してアイロンで整えます
両端にステッチをかけて、持ち手完成です
袋縫い・隠れる部分は工夫して
袋縫いをしていきます
基本の袋縫い
外表に布を合わせて、中縫いミシン5㎜を縫います
5㎜しっかり縫ってしまうと縫い代が足りなくなる
脇の縫い代は、1.5㎝になっています
中縫いミシンは5㎜、仕上げミシンは1㎝、合計1.5㎝
布によってまたアイロンのかけ方によって変わってしまい、なかなか計算通りにはいかない
中縫いミシンを3~4㎜で縫っておく
袋縫い・応用していきます
このようなバックの場合、出来上がり線から折り返されるため
隠れる箇所は、袋縫いはせずに縫い割りにします(厚さ軽減のため)
外表に折りたたんで、中縫いミシンを3~4㎜で縫います
出来上がり線まででとめます
縫い代は、切りそろえておきます
出来上がり線上に切り込みを入れて、今度は中表にたたんでアイロンをかけます
仕上げミシンを脇線(1㎝)でかけます
アイロンをかけます
出来上がり線から下の袋縫いは片側倒し、上は割って仕上げます
中に入ったところは、厚みが軽減され、スッキリと仕上がります
たためるのが大事
同じように見える二つのバック
マチをそれぞれ変えてみました
マチについてはこちらを参考にしてみてください⇊
折り返すだけのマチ
三角に縫ったマチ
両方同じようにたたんでしまえます
引き出しなどにしまいたい場合は、このままで平らのままで(^_-)-☆
これにボタンとゴムをつけて、巻き巻きすれば、どこにでも放り込んでも崩れなし(^^♪
そこら辺につるしておくのもいいけれど
やっぱりスッキリしまっておきたい、と思ってしまいます
ボタンは、木製のものと黄色のチューリップ(プラ製)にしました
(※チューリップの方は、足つきボタンなので、ゴムを通してあります
木製ボタンは、ゴムは巻き付けてあります)
まずは薄めの布で作ってみてくださいね
持ち手は市販のテープでもいいですし
ポケットはなくても大丈夫
マチを作らなければ、普通のペタンコバックになりますし
素材を変えて大きくすれば、買い物用エコバックにもなります
・・・・・・・巻き巻きなんてめんどうだよ(。-`ω-)
それなら、ボタンもなしで(#^.^#)
思うがままに作るのが一番ですからね♪
季節もいい事ですし、これをもってどこかに出かけてください
その辺に(^_-)-☆
ではまた♪
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