マグネットホック付きバック

バック 洋裁

日常使いのバックを選ぶのって難しいですよね

  • 大きめ・・・何でもかんでも入れたいから
  • 軽め・・・重いのがつらいから
  • バックインバックは・・・重くなるからNG
  • 内ポケット・・・多め希望
  • 外ポケット・・・便利
  • ファスナーありもいいけれど・・・閉じたことないからいらないかな
  • マグネットホック・・・たまに閉じる時必要だし、軽く閉められるから便利

車移動が多いため、バックは座席に置きます
口が大きくあいて、中身がすぐに取り出せるものが便利だし・・・

あれこれいろいろ言ってると、もう希望を全部入れるのは無理ですね
だから自分で作ってみました

参考にしたのは無印のバック

バック

軽くて大きくて、ポケットもあってとても使いやすい
黒というのも気に入っています

これを参考に、内布を付け、さらに楕円の底にします

バック
バック

内布はせっかくだから多め(*^_^*)

ぐるりと一周付けて、好きなように仕切ります
こんなにはいらないのだけど、付けるのが楽だから
バックのポケット付けはいつも、ついついこうなってしまいます

ファスナーポケットも付けてみました
最近、利用機会が多くなったエコバックを収納してます

バック
バック

マグネットホックは穴開けの時注意⚠

裁断の時から、場所に気を付けます
表布の縫い代を、十分にとって(5㎝以上)おきましょう
内布との縫い合わせや上のステッチなど、ホックを付けてからミシンをかけますので
ギリギリに付けてしまうと、ミシンの押さえが入らなくなってしまいます

バック

ホックの付け位置に印をします
まず真ん中の印をし、両方のハネの位置を印をします

バック

ハネを入れ込むための切り込みを入れます
切りすぎないように気を付けます
少し少なめに切り込みを入れ、ハネで押し広げるというイメージです

バック
バック

ハネが裏側に出た時に、しっかりフィットしていることが大事です
大きく切りすぎてしまうと、ハネと生地の間にすき間ができてしまいます

失敗してしまった場合は、芯などで補強して、再度やり直しましょう

バック

接着芯を重ねて置き、その上に押さえのリングを入れます

しっかり押さえて、ハネを両側に折って仕上げます

バック

手でも折ることはできますが、ちょっと固いので、要注意です
少し外側に広げたら、ハンマーなどでたたいて仕上げるといいかもです

バック
バック

夏用バックは夏らしい柄で

こちらはラミネートの生地で夏に作ったものです
内布にひまわり柄を持ってきました
マグネットホックは表布と内布の境目に付けてます

バック

こちらの内ポケットは挟み込んでつけてます
本体に縫い付けていないので、布への負担が少なくて済みます

バック
バック

マグネットホックの位置の違い

黒バックは、縫い代を十分にとったので、上のステッチも内布との縫い付けも
どちらもじゃまにならずにできました

バック

ひまわりバックの場合は、ステッチを一周する時
ホックの位置のところを遠回りしてます
本当はこのまま一直線に行きたいところでしたが、寄り道を余儀なくされました(笑)

たいてい、最後の仕上げステッチで気付いたりして一人で焦ります
自分のものなら笑いごとで済ませますね

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ブタ買い物

買い物に出かける機会が増える年末
健康に気を付けて、年末年始を穏やかに過ごしたいですね

ではまた♪

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