初めてのシューズ、ベビー物は作っている時もかわいいけれど
仕上がるともっとかわいさが増しますね
もちろん履かせようと思って作ったけれども、これは飾っておくのにもいいですね(^_-)-☆
可愛いかんたん使える!
手ぬいのベビーこもの
から、ベビーシューズを作りました
手縫いで、柔らかく仕上げてほしいです
座ったまま針と糸とそして少しの布があればできますので
ぜひ挑戦してみてください
この暮れの慌ただしい時ではありますが、2回に分けてお届けします
まずは全体の流れ
裏付き(内布付き)の場合は、どこかに返し口があります
まずはそれをどこに設定するかを考えます
今回は、内側の目立たないところにしました
それを踏まえて進んでいきましょう
まずは裁断から
かかとをついます
ベルトも作っておきます
表布内布を中表に合わせて縫い①
表に返してギャザーを寄せ②
底と縫い合わせます③
上から表布の底面をかぶせるように合わせ
まわりを縫います
この時、返し口をあけておきます
返し口から表に返し、最後の始末をして仕上げます
以上が流れになります
次に、一つ一つ見ていきましょう(^_-)-☆
準備
型紙を用意して、表布内布共に、縫い代を1㎝付けて裁断します
合印も忘れずにつけましょう
今回は、表布には手ぬぐいを、内布はガーゼを使っています
表布・・・側面1底面1
内布・・・側面1底面1
計4枚のピースになります
かかとを縫って合わせる
外側内側それぞれを中が表になるように合わせて
かかと部分を縫っていきます
印から印までを縫います
ベルトも縫っておきます
表布と内布を中表に合わせ、口部分を縫います
ベルト挟み込み位置は縫わずにあけておきます
まわりを1周縫ったら表に返します
ベルトを挟み込む場所は開いています
底を縫い付ける
表布の底と本体を縫い付けていきます
表側面と表底面が合うように合わせます
前部分には、ギャザーを入れながら全体を合わせます
- 表布側面
- 内布側面
- 表布底面
この三枚が重なっている状態になっています
裁断から底布と合わせるところまでをやりました
次回は、内布の底と合わせて仕上げていきます
今年もあと残りわずかとなりました
ゆっくり過ごしながら、なるほどね―くらいな気持ちで読んでもらえるとありがたいです
ではまた♪
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