授乳クッションの洗い替えカバーを作っていきます
これは普通のクッションとしても便利そう
授乳が終わっても昼寝用枕とかいろいろ別の用途もありそうですね
もちろん私どもが子育てしてる昭和の頃は、そのようなものは全くなかったので
今はいろいろと便利グッズがあってうらやましい限りです
こうやって寝かせておくのもいいよね
寒い夜、テレビでも見ながら、チクチクとゆっくり縫ってもらえればうれしいです
準備
もうあるもので大丈夫
ニット素材がいいけど・・・
ファスナーつけるのが大変そう・・・
とか言っているとなかなか前に進みません
何しろやってみることが大事かと思いますよ
布とファスナーを用意します
手持ちの授乳クッションをもとに作りますので
ファスナーの長さや生地の用尺などは、それを参考にしてくださいね
裁断
カバーを平らにして縦に二つ折りにし、布の上に重ねます
まわりに印を付けて、縫い代1㎝を付けてカットします
表側ができました
クッションカバーの場合、そこまで正確にしなくても、
中身は柔らかいものなので、それなりになじんでいきます
裏側はファスナーを付けたいので、ファスナー開きの位置を2㎝重ねて置きます
※布端は耳にすると便利です
表布を上に重ねて、まわりをカットします
裏布AとB、2枚ができました
ファスナーを付ける
裏布AとBを中表に合わせ、ファスナー付けの部分を除き、両端を縫います
縫い止まり位置にファスナーを乗せ、布の端とファスナーの端を合わせて
5㎜くらいのところを、そのままチクチクと縫っていきます
あまり大きい目でなく、少し細かめの目で縫っていきます
手縫いで、ノーアイロンで仕上げていきますので
ファスナーも表からしっかりとステッチをかけるのではなく
裏を縫いとめるのみにします
縫う
まわりを縫っていきます
表布とファスナーのついた裏布を中表に合わせ、まわりを縫います
曲線の部分に少し切り込みを入れてツレないようにします
仕上げ
ファスナーを開き、表に返していきます
平置きの場合は、ファスナーが少し隠れた感じの仕上がりになりますが
クッションを入れてみると、ファスナーが見えます
平面で型をとったので、クッションの厚み分が広がったり
また内まわりの部分にシワができたりしています
さらに先端の丸みも合わせて、全体的に、はじめはガクガクっとしていますが
クッションを入れて使用していくと、だんだんとなじんでいきます
まとめ
○○でなければならない
洋裁には多くあるように思います
ちゃんと縫ってちゃんとアイロンをかけて、正確にステッチを・・・
ちゃんと型紙をとって、縫い代を付けて、そしてそして・・・
どんなに洋裁が好きだって、縫いものが好きだって
いつもいつも元気で、やる気満々の時ばかりとは限りません
ダラダラしながら、気持ちの赴くままに
切って縫ってまた切ってと
そんな日があってもいいじゃないですか
もう何にもしたくないのだよ\(◎o◎)/!
ではまた♪
コメント