暑くなったり寒くなったり、またちょうどよくなったり・・・と
気候が変動する今日この頃。
もはや、急に〇○なんて、普通のことになりすぎて、驚かなくなってきました。
これはこれでどうなのでしょうね。
とにかく、毎日何を着たらいいのか、昼近くにならないとはっきりしない(笑)

今日はファスナーを使ったペンケースについてです。

先週、ファスナー付けのファーストステップとして
ファスナーについてとファスナーの縫い付け方についてのおはなしをしました。
⇩
今回は、実際に小物作りをしてみましょう\(^_^)/

準備
裏なしで、縫い代はピンキングハサミで処理します。
少し厚めの生地(デニムや帆布など)を使用します。
ミシンによって、厚地縫いが難しいものもありますので、適宜調整しましょう。
- 本体布・・・(23.5×12)×2
- ファスナー・・・20㎝
- 中当て布、飾り布、タグ等・・・適量
※本体布は、2枚準備。縫いやすさのため、底の縫い代はハギにします。
※中当て布は、自由設定。底の補強と縫い目を隠すためにのり付けします。
※飾り・タグ布は、自由設定。使いやすさと装飾のために付けました。



サイズに裁断して準備します。
縫い代は全て1㎝付けます。

ファスナーを付ける
ファスナーを付けていきます。
前回のファスナー付けでもお話しした通り、
押さえや針落ちの位置を確認し、ミシンを調整します。

ファスナーの中央に針が落ちるように調整します。

※針落ちが通常のままでは、ファスナーの端を縫う仕様になっています。

ファスナーの中央に来るように針落ちを移動させます。



※上から下へ

※下から上へ

スライダーを移動させながら、ファスナーを縫い付けていきましょう。
もう一度行程を頭に入れ、しっかりと縫い付けていきましょう。

ステッチと下準備
ファスナーが付け終わりましたら、アイロンをかけ、ステッチをしていきます。
アイロンは、務歯(むし)の部分を避けて、本体布のみかけるようにします。
尚、ステッチは、好みで、かけなくても問題ありません。
ファスナーの上布と下布部分が、開かないように仮止めします。
また、タグ布を上から縫い付けておきます。
こちらも、大きさその他はお好みで。

本体布を2枚にし、底をハグことで、
ファスナー付け、ステッチ・仮止めなどが
このように広げて出来ます。

底を縫う
本体布の底部分を縫っていきます。
脇線は、まだ縫いませんので注意しましょう。
縫ったら、アイロンで割り、
中当て布を、ボンドや家庭用のりなどで貼り付けていきます。



完成品の内部♪
底のハギが、中当て布で隠されています( ^o^)ノ


マチを作る
中当て布を貼ったら、脇線を縫っていきます。
底線の位置にファスナーの中央を合わせて縫います。
両端を1.5㎝折り返して再度縫い、マチにします。

ひと折りするだけで、簡単なマチが出来ます。
マチについてはくわしく書いてますので、また読んでいろいろ試してみてください。
⇩

仕上げる
マチを作って、表に返したら、仕上げていきます。
このままでもOK(^_^)v
ちょっとさみしいなぁと感じたら、飾り布をのりなどで貼り付けて、完成となります。
くれぐれもやり過ぎ注意です(笑)



連日の寒暖差のせいで、また風邪を引いてしまいました・・・トホホ(+_+)
熱もなく、ひどくならなかったのが不幸中の幸い(なのか???)
それでも1週間ほど、咳と鼻水に悩まされたのに加えて
夜も熟睡できずに、辛い日々を過ごしてしまいました。
なんだかな💧やっぱり歳なのか・・・💧気をつけていたつもりなのに💧
健康のありがたみは十分わかっていたはずなのに
こうなるとますます実感し、もう健康で暮らすだけでOK!生きているだけで優勝!
みたいな、もう隠居老人の気分ですね。
気をつけていきましょう!
私がな💧

ではまた♪
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