【小物作り】ミニバックを作ります~仕上げ

バック 洋裁

10月も半ばを過ぎ、今年もあと残り2ヶ月半。
前半体調を崩していたせいか、何もしないまま暮れの気配を感じている今日この頃です(*_*)

家の片付けや整理したいもの、行きたいところややってみたいことなど諸々・・・
何も進まないままここまで来てしまいました。
ここから巻きでやるのも大変だし、かといって何もしなければあっという間に今年が終わる・・・💧
と、考える前に一歩ずつやるしかないよね(^^;)
せっかく涼しくなったことだしね🍁

ブタ落葉

ミニバック作りを進めています。
今回は、仕上げとなります。

前回まではこちら⇩

外布と内布を縫い合わせて仕上げます。
マグネットも付けていきます。
※お好みでどちらでも^^

バック
バック

⑦⑧⑨⑩となります。

ぶた葉

縫い合わせ

⑦本体と内布を縫い付け
⑧中縫いして表に返す

外布と内布を中表に合わせ、口部分を縫い合わせます。
サイド、中心など、主要部分はしっかりと合わせて縫います。

本体表側の底部分と内布のマチ部分とを合わせて、中縫いします。

内布の返し口から表に返し、整えます。

バック
バック
バック

布も厚く、全てが重なってくると、かなりの厚みになります
返すのもひと苦労です(-.-)
無理やり引っ張ったりせず、ゆっくりと慎重に返していきます。
底の角部分や、外布と内布の縫い目の確認
縫い込みや縫い残し、また縫い目のズレなど、全体を確認します。

外布と内布の縫い目の境目にアイロンをかけます。
全体的に整え、バック口部分にもアイロンをかけて整えます。

ブタ体操

マグネット

⑨マグネット付け

ここで、マグネットを付けます。
また、外布が仕上がった時点で付けるのもありです(⑥の後)

今回は、内布を縫い付けた状態での作業にしました。
ほぼ仕上がった状態で、改めて(マグネット装着の)位置を確認するためです。

返し口から手を入れ、マグネットを付けます。

バック

最後の仕上げに、本体口部分にステッチをかけます。
マグネットを付けた後の作業となりますので、マグネットの位置に注意します。

今回は、縫い代が4㎝になっていますので、
上下にステッチを入れたとしても、なんとか大丈夫そうですね。

マグネットを付ける場合、

  • どの位置にステッチを入れたいのか
  • 押さえが入らない場合はどうするのか

その後のことも頭に入れることが重要となります。

バック
バッグ
バック

マグネットを回避して変則ステッチもあり(笑´∀`)

ひまわりバッグ

マグネットのくわしいつけ方はこちらで書いてます。

ブタへー

仕上げ

⑩仕上げのステッチ・返し口始末

仕上げのステッチをしていきます。
マグネットの位置に注意しながら、ステッチをかけていきます。

表側に縫い目が出ます!
ここは慎重にいきましょう(^_^)b

幅や細かい位置などは自由に(^_^)b

返し口を接着テープなどで閉じて完成です。
閉じずに、バックの底板などを入れてもいいですね。
市販のものは、正規のものや百均にもあって、もちろん便利ですが、
厚紙に布を貼って自作しても意外と使えます。
(誰にも見られない部分だから雑な作りでもOK(^_^)b)

バック

バック

これがこうなりました\(^_^)/ 

バック
バック

夏だか秋だかわからない、強い日差しに照らされたミニバック👜

これからの寒い季節に活躍するようにと、暗い色味を選びました。
特にkippisのミモザ柄は気に入ってます(*^_^*)(色違いあり)


あとは、実際使ってみての感想が大事(。・ω・。)
外にポケットが1周、内側も1周あって、使い勝手は良さそう♪
大きさも、大きすぎず小さすぎず、ちょうどいい感じ♪
ちょっとそこまでーーーのプチショッピングに重宝しそうです。

これでミニバック作りは終了となります。
後日、作り方をギュッとまとめたソーイングレシピも公開の予定です。

秋のいい日を見つけて、是非ともトライしてみてください。

ではまた♪

ブタ銀杏

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