【異素材】シンプルキルトバックを作る2

バッグ 洋裁

今日の作業:仕上げていく(持ち手→マチ→両脇→仕上げ)

前回は、裁断し、ポケットまでつきました。

今回は持ち手を作り、縫い付け、脇を縫って仕上げていきます。

ぶたひまわり

持ち手を作る

持ち手を作っていきます。

表に出る横部分にジグザグをかけておきます。

キルトバック

縦二つ折りにし、縫っていきます。
縫い代を割り、表に返して整えます。
両端にステッチをかけ、長さを決め、左右揃えます

バック
キルトバック
キルトバック

キルトバック

布地に厚みがあるので、表に返すのは少し難しいかもしれません。
細めのさいばしなどを利用してやってみましょう。
この方法は、ちょっとプロっぽいやり方ですからね(*^_^*)

あおい
あおい

ここで差を付けていくぅーーーー(^_^)b


習得しておくと、いろいろな場面にも活用することができます。

あおい
あおい

底部分を縫い止めておくやり方もありますけどね^^;
それでは普通でしょ(^_^)v

ランチバック
ランチバック
ブタアイロン

持ち手を縫い付ける

本体に持ち手を縫い付けていきます。

本体の位置に合わせて、コの字に縫い付けていきます。
バックの口の位置から、少しだけ離れた位置を縫い付けるようにすると
仕上がりがきれいになります。

※待ち針が不安な場合は、手芸用ノリで貼っておくと便利です\(^_^)/

キルトバック
キルトバック
キルトバック
ブタはーい

両端を縫ってマチを作る

両端を縫ったらマチを作り、バックの口をアイロンで整えていきます。

キルトバック

マチにはいくつか種類があります。
今回は、一番オーソドックスな三角マチにします。

マチ
マチ

マチについては、こちらも参考にしてくださいね。

ぶひ子

仕上げていく

仕上げに入ります。
こちらも、ズレてしまうことに要注意です。
※心配な場合はのりで貼り付けておくと安心です

☆全体を確認し、口をアイロンで整えステッチをかける(40~45㎜)
☆持ち手位置がずれないように注意
☆針目は大きめが〇

キルトバック
ブタへー

考えてみる

作ってそれで終わり!よかったよかった!めでたしめでたし♡
というのもいいのですが、少し振り返ってみましょう
自分がこれを持っている場合、また使った場合
またはもう一度作るとしたら・・・を想定し、

  • 持ち手は長めがよかったかも
  • 持ち手は作るのが大変だから市販のテープでもよかった
  • ポケットはいらないかな・・・または、もう少し大きい(小さい)方がいい
  • 内ポケットがほしい
  • 内側の布が無地でさみしい
  • タグを付けたらもう少しポイントになるかも
  • マグネットも付いてたら使いやすい
  • ジグザグミシンの仕上がりがイマイチ
  • ・・・・・・等々
キルトバック

いろいろ考え、次に備えます。

ぶひ子

というわけで、本体布・持ち手・内p・タグ・バイヤステープなど改良を加え
もう一つ作ってみました。

キルトバック

次回は、この改良版についてのお話になります。

ブタスノボ

2月に近づくにつれ、だんだんと冬らしくなってきました。
今日は風も強く、しかも冷たい(>_<)
思わず縮こまってしまいました。
昔は、寒くなって雪が降れば、やった!スキー行こーヘ(^o^)/なんて思考でしたが
今は、とにかく寒いしなー(*_*)と、家を出るのも尻が重い(笑)
寒いのは好きなんだけどさ☃

気をつけていきましょう。

ではまた♪

ブタ雪

コメント