前回までゆっくりと進んだチュニック作り。
完成までいったでしょうか。もうすぐ大変な暑さがやってきます。
早めに仕上げて着倒しましょう(*^-^*)
今年もきっと大変なことになると思います(^_^;)
昨年は、がり子の出産で、自分のことはさておきになっていたためか
いつもの夏バテもなく、あれよあれよという間に9月になっていました。
いつも8月下旬は、ヒヤヒヤでしたが、これでいけると自信になりました。
たぶん、心配事があった方が、きっとそれどころじゃなくなるのでしょうね。
今回は、アレンジ黒麻編です(*^-^*)
形よし
この『切り抜いてそのまま使える型紙』チュニック作り。
イラストからはわかりませんでしたが、以外と普段使いに使えます。
同じような感じのデザインのものはいくつか作ったことはあったのですが、
なんとなくただパーパーしてて、袖も身頃も、そこいら中がビッグサイズで
ただ大きいイメージがある中で、これは、身幅は大きいものの、袖幅がちょうどジャストサイズ(^_^)
袖はすっきりとしているので、すっきりとした印象に仕上がります。
この型紙を使って、いろいろとアレンジしながら、使い倒していこうと思います。
形を決めよう
変更箇所は三つ♪
- 衿ぐりの形･･･V字から緩やかな丸首へ
- 衿ぐり・袖口･･･見返しに別布のを使用
- ポケット付け･･･ポケットをつける
衿ぐり
衿ぐりを緩やかなカーブの丸首へと変更します。
NP(ネックポイント)の位置は変えずに、V字の部分を少し丸く整えます。
あまり狭くしすぎてしまうと、かぶれなくなってしまいます。
そうすると、後ろに空きを作るなど、またひと手間増やさないとなりません。
衿ぐり変更は慎重にしましょう(^_^)
かぶれたらそれでいいのです。
左右対称でもアンシンメトリーの変わった衿ぐりだったとしてもＯＫ(^^)
自分の洋服ですからね。好きなようにアレンジしましょう。
NP(ネックポイント)から衿ぐりへの出だしは直角にはじめます。
シンプルな丸型の衿ぐりなら、前中心も、出だしは直角にはじまります。
その後の曲線は自由に描きます。
ちょっと変わった衿ぐりにしたい場合は、全て自由に描いていきます。
別布
衿ぐりの見返しと袖口見返しを別布にしました。
リバティをチラリと見せる(^_^)
あまりうまくいかなかったので、二つ折りにしてステッチをかけました。
家庭用のジグザグ縫いは、やっぱり手強いね。
少し油断すると持っていかれる(笑)
ステッチで隠してしまって忘れたい(^_^;)
なんとかステッチでカバーできました(*^-^*)
危なかった💧
袖口は、三つ折りにする部分に見返しを縫い付け(芯なし)ました。
袖をまくってもチラッと見せられるように、少し幅広タイプにしました。
ポケット付け
ポケットをつけます。
ポケットの位置は、型紙には入っていないので、自分で決めないといけません。
大体こんな感じ。
もちろんどこでも自分の好みでいいのですが、
ＮＰから45～47㎝位を目安に下ろし、直角に脇線につないた位置がポケット口となります。
ポケット口は14,5～16㎝位を目安に決めましょう。
面倒ならポケットなしでも(*^-^*)
仕上げ
衿ぐりを8㎜のステッチをかけて落ち着かせ、まわりステッチはなしで
所々を縫い止めて、めくり上がり防止(^_^;)
両肩、前後中心を留めてあります。
これだけでも洗濯には十分耐えられます(^.^)
夏の洋服は、洗濯が激しいので、その辺も考えないといけません。
麻は、少ししわが寄るくらいの方が夏には似合いますね～
２､３回洗濯機でガラガラ洗ったところ。
しわもあっていい感じです。
身幅ゆるめの袖幅すっきり♪
衿ぐりは少し空きすぎか？でも、ストール巻けば大丈夫(*^-^*)
別布が少し透け気味(特にポケットあたり)ではありますが、それはまたよしということで(^O^)v
もう少しアレンジして、この夏の定番としたいと考えている今日この頃です(*^-^*)
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猛暑に注意して、穏やかに週末を過ごしてください(^_^;)
ではまた♪
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