神奈川オフィス、ガン子チーフ考案のブタのマスクの登場です
マスクも最近は多く出回っていて、品薄という事はあまりなくなってきました
コロナが落ち着いたら・・・とその思いだけできたけれど
マスクなしの生活なんて、もう無理なのかもしれません
どうやらコロナはそう簡単に落ち着くわけもなく
したがって、マスクはもう必需品、
出かける時はハンカチよりも大切なアイテムになってしまったかもしれません
冬に向けて、気持ちを新たに、またマスクでも作りましょうよ
準備
お手持ちのマスクの型紙を利用して
左右どちらでもいいので、山を二つ作って、ブタの耳にしましょう
大きさも角度も思うがままに
大きい耳には大きなボタン(ブタの鼻替わり)を付けて
小さい耳には小さめのかわいいボタンを付けましょう
長方形のマスクでも、立体型のものでも、どのようなものでも大丈夫
山を二つ作ってボタンと目を付けたら、ブタの出来上がり
実際、外出時に身に着けるかどうかは置いといて
楽しいからまずは作ってみましょう
耳を作ってみよう
耳となる山の大きさが決まったら、マスクの上部に印を付けます
角は、必ずポイント印を付けて、
細かい目で、しっかりと方向転換して縫っていきます
縫い代をカットし、しっかりと折り込んでから表に返します
目打ちを使って角をきれいに出すことが大切です
本体作り
上にブタの耳を作った後、本体下を縫います
ここでサイズを整え、タックがある場合は、タックの印も
中央の印や角の印などをしっかりと付けます
本体を中表に合わせて下部分を縫い
アイロンをかけて表に返し、形を整えます
タックとゴム通し口
もう一度型紙を合わせ、全体的に印をしていきます
タックがある場合はタックをして畳み
ゴム通し口は、2㎝ほど付けておくと
余裕をもって三つ折りをすることができます
三つ折りにアイロンをかけたら
手芸のりなどで貼り付けておくと縫いやすいです
端が出てこないように注意します
仕上げのブタ刺しゅう
完成した後、いちばん最後にブタを仕上げます
目を刺しゅうし(玉結び)鼻を付けます
しっかりと裏側(内側)まで糸を通して結びます
補強布を貼り付けて完成です
目の位置や鼻の位置で表情も微妙に変わってきます
最後にブタを作るのは、好みの表情を作りやすくするためです
玉止めが直接肌に当たってしまうの避けるため
補強布をガーゼなどで貼り付けて保護します
玉結びと玉止めについてはこちらの記事も参考にしてください
マスクはまた何種類かやっていきたいと思っています
今回使った型紙は、
何とか工程を少なくして大量に、そして簡単にできないものか
いろいろ考えて作ったものです
まだ試作中ではありますが(^^♪
この写真をもとに型紙を起こして、また長さや幅などアレンジして
いろいろ作ってみてね(※5㎝の方眼です)
ではまた♪
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