クッションカバーを取り替えたい(#^.^#)
もうすっかり涼しくなって、寒いくらいになったから
替えたい替えたい、と思っていながら、なかなか重い腰をあげられずにいました
新しくしたい気持ちはあっても、
買うとしても、大きさや、柄とか?なかなかいいのが見つからない
それなら作るか・・・と思っても、
ファスナー付ける?どうする?と考えだすとなかなかまた決められない
それに・・・誰にも見られることもないと思うと・・・やる気も下がる(´・ω・)
時間をかけずに、手間もかけずに、どうにか作り替えたい!
今回は・・・準備から中縫いまで
次回は・・・裁ち目始末から仕上げまで
こんな感じで進めていきまーす(*^^)v
リバティにしよう
今回使うのはこれ↓
リバティのオックス~スリーピングローズ
リバティの中でも好きな柄です
以前、夏のカゴバックのバックインバックもこれにしました
リバティを使って小物を作ったり、また洋服を作ったりして暮らすのが老後の夢
なのですが、もう今も充分老後だという事に、うすうす気づいてきました(笑)
というわけで、普段使いのクッションをリバティに作り替えます
クッション3種
スクエアクッション2(大1中1)
円形クッション1
合計3点です
揃うといいね(#^.^#)
サイズを決める(四角編)
まずは四角のもの
ピッタリサイズで、少し張る感じに仕上げたい場合は、ジャストサイズに
少しゆるめがいいなら多少プラスして、基本サイズを決めます
今回は、ちょっと緩めにしたいので余裕を持ってサイズを決めました
型紙を作ることは、おススメします
正確に、しかも結果早く裁断を済ませることができますし
次回作るときに型紙作りの工程を飛ばすことができますしね
でも今回は、ちょっとくらい正確じゃなくても、はやく仕上げたい!
だから・・・じかに書いてしまいます(^-^;
本体が柔らかいものなので、多少曲がっても、入れてしまえば何とかなる←(◎_◎;)
本体の大きさを中央に取り、
両側にそれぞれ、本体÷2に重なり分の5㎝と縫い代2㎝をプラスしたものをとります
両側から折りたたむと、中央で10㎝の重なり分ができるようにします
重なり分は、クッションの大きさなどで多少前後しますが
40㎝程度のものなら、10㎝くらいがちょうどいいかと思います
多くすると、クッションの出し入れがしにくくなりますし
少なくすると、今度は、クッションの厚みで口が開いてしまったりするので
ここは難しいところですが、10~12くらいで調整しましょう(#^.^#)
確認しよう
じか裁ちの場合は、失敗できないので、確認はその都度するようにします
本体のクッションを置いて、大きさ余裕などを確認します
縫っていく♪
端を三つ折りして、上になる方を先に、下になる方を後から重ねて縫います
(※今回は耳を利用していますので、耳側には縫い代は付いていません)
両端を1㎝で縫ったら完成です
サイズを決める(円形編)
資格の場合と同じようにサイズを測っていきます
タグにサイズが表記されている場合もあります
そちらを参考にしながら、また実寸もしっかりと図って確認もしましょう
こちらも、しっかりと張らせたい場合、少し余裕を持たせたい場合など
好みに合わせてカバーのサイズを考えます
こちらも、中央で10㎝ほど重なり分がくるように設定していきます
- 40÷2→本体の直径(40)の1/2
- 5→重なり分(10)の1/2
- 2→三つ折り分
円型は、フリーハンドでは少し難しいので、
簡単な型(1/4型など)を使って書きます
縫っていく♪
端を三つ折りして縫ったら、両側を折って重ねます
重なり分が10㎝になっていることを確認し、円形に縫っていきます
輪の部分は、なだらかに、自然になじむようにします
ここまで何とか形になりましたか?
ファスナーを使わずに、裏側を10㎝ほど重ね、両端を縫っていけば完成になる
簡単なクッションカバーの作りかたです
入れ口が浅いなぁ・・・と思われる場合は、もう少し重なり分を多くしてもいいかと思います
あまり多くし過ぎると、今度は出し入れに手間取って、
イラつく→カバーなんて金輪際外さない→洗濯なんてするもんか!
という事になります・・
最初から、そもそも洗濯は想定してない\(◎o◎)/!?
そんな場合は、クッションごとネットに入れて洗ってしまったらいいのです
乾くのに手間がかかるだけで、クッションが数日ないだけで困ることなんて
一つもありませんからね(^_-)-☆
くれぐれも、洗えるクッションを使いましょう(*^^)v
次回は、裁ち目の処理方法と仕上げていきます
ジグザグミシンもロックミシンも使いません
さっさと仕上げて使いたいからねーーー(#^.^#)
ではまた♪
コメント