基本の正方形のコースター、実践編です
かんたんな物こそていねいに(^_-)-☆
前回の復習になりますので、まだ読んでない方は、よろしければこちらからご確認をヾ(≧▽≦)ノ
⇊
気持ちを上げるためにリバティを使います
うまくいったらちょっとしたプレゼントにもなるしね(^^♪
5つの角に関する注意事項を実行したら
きっと、完璧なコースターが出来上がりますヾ(≧▽≦)ノ
- 角の印は点印
- 角の縫い代はカット
- 角にアイロンをかける
- 角を入れ込む
- 角を整える
この5つのポイントに絞ってお伝えしていきます
角の印は点印
角は、点でしっかりと印付けをします
ポイント印さえしっかり押さえておけば
なんなら直線はちょっと曲がっていてもいいくらい
返し口の印にも注意
返し口の位置に注意しましょう
(※タグ布を入れる場合は特に)
ここがタグ布を入れる場所となっていますので
縫って表に返すと反対側になります
タグ布の位置をしっかり把握して、作業を進めましょう
角の縫い代はカット
角は、表に返した時、何重にも重なり合うところです
カットして、スッキリ仕上げるようにします
元のまま折りたたんでいくと
本体2枚、縫い代2枚×2、と合計6枚が重なり合います
薄めの布なら、それほど気にならない場合ももちろんあります
厚めのものは特に、縫い代のカットはいつも頭に入れておきます
角にアイロンをかける
表に返す前に、ここでしっかりとアイロンをかけておきます
表側を上にして、縫い目が少し見えるように、を心がけ、
角もしっかりと折りたたみます
角を入れ込む
折りたたんだ角の部分を中に入れ込んでおきます
こうすることで表に返した時、角を整えやすくなります
角を4箇所中に入れ込んだら、表に返します
返し口から遠い角を、さらに中に入れ込み、引き出します
角を整える
角を整え、アイロンをかけ、ステッチをかけます
返し口を閉じる時、タグ布も一緒に挟み込みます
これで完成となります
まとめ
5つの角についての注意に気を付けながら、美しいコースターを作っていきましょう
おまけ~もっとハギレで
お気に入りの小さい布があったなら・・・それを利用することも○
リネンとわずかな布で作ります
斜めにポイント+タグ布でアクセント
何とか仕上がりました
一辺の長さを変えて長方形にしたり、
また別のデザインで、端布を考えてみるのも楽しいです
なかなかゆっくりと布に向き合う事なんて、
忙しい毎日、そんな時間はないのかもしれません
私も以前はそうでした
子育て中は、本当に忙しくて
毎日がどんどん過ぎていって、気づいたらあっという間に時間がたってしまって(◎_◎;)
やりたいことが全然できなくて、イライラばかりしていたように思います
今はある程度まとまった時間もとれるので
あの頃からしたら嘘みたいな毎日ですが、疲れ方は全く違って老いを感じます(*_*)
そして、そのせいなのか、なかなか時間がうまく使えないでいます
もっと時間をうまく使いな!あの頃の自分に言ってやりたい(*_*)
次回は、鈍角のコースターへ進んでいきます
ではまた♪
コメント