3回に渡ってお届けしてきましたキルティングトートバック♪
今回は、楕円底の付け方です
一見難しそうに見える楕円底の縫い付けも
少しだけサイズをかえて、縫い方を分けていけば割とスムーズにいきます
その辺のお話です
きっとやりたくなってくると思います(*^^*)
これまでのお話はこちらから⇊
型紙裁断について⇊
ポケットについて⇊
バイヤステープ⇊
楕円底とか難しいでしょ?
そう感じてしまう理由は、丸いところ(。-`ω-)
直線なら何とかなっても、カーブが出てくるととたんやる気もなくなってくる
急にレベルが上がったように感じてしまいます
たしかに、そうです
しっかりしつけをして、それから縫えばいいのでしょうが
やっぱり面倒・・・しつけなしで成功したい(。-`ω-)
大丈夫(*^^)v
ちょっとした工夫で乗り切ることができます٩( ”ω” )و
かんたんですよ!とは言いませんが、何とかなります←わりと言いがち
難しいところ1
それは、本体のサイズと底の円周がイコールの場合です
本体=底ピタリと合わせる必要があるから難易度高めです
今回は、本体>底(*^^)v
本体の方を大きく取り、
底布に入りきらなかった分をギャザーにしてしまおうって方法です
難しいところ2
それは、底布を縫い合わせる場合、1周一度に縫ってしまおうとするところです
直線からはじまってカーブそして直線またカーブ・・・
このように複雑な道のりを、一度で済まそうとする事・・・危険すぎます
失敗も多く、結局やり直してしまう率高めです
分業しましょう
比較的やさしい直線を最初に縫い、そして最後にゆっくりと、残りの曲線を縫います
これで失敗なし(*^^)v
ストレスもなく完成です
楕円底を縫っていこう
まずは合印
本体・底共に両脇、中心と4点の印をします
赤の直線を縫い、そして黄色の曲線を縫います
直線から縫う
合印を合わせて、直線を縫います
カーブにさしかかるところまで縫っておきます
返し縫いはしないでおきます
直線部分は少ないですが、両脇もしっかりと縫いとめておきます
最後に曲線が残ります
曲線を縫う
残った曲線を縫っていきます
ギャザーを寄せてピンなどでとめ、縫っていきます
4つの曲線部分が縫えたら、最後に一周縫って終わります
さあ仕上げていこう!
マグネットホック
場所を確認して、付けましょう
あまりバイヤステープに寄りすぎると、
仕上げステッチの時にじゃまになるので気を付けましょう
マグネットホックについてこちらの記事を参考にしてくださいね⇊
内ポケット
本体に縫い付けましょう
仕上げのステッチ
最後に仕上げステッチを1周して完成です
いかがでしたか?
少しだけやる気が出てきませんか?
軽い気持ちではじめてみてください
次回は、集大成ヾ(≧▽≦)ノまとめをざざっとお届けします
ではまた♪
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