あおい洋裁教室、第二章へ。
少しのあいだ、立ち止まっていました。
がむしゃらに前へ進むよりも、
いま何をしたいのか、
どんな教室でありたいのか、
静かに考えたくなったからです。
そんなとき、最近来てくださっている生徒さんが
ぽつりとこう言いました。
「せっかく作るなら、ひと味違うものを作りたいよね。」
その言葉を聞いて、
「ああ、そうなんだ」と思いました。
ちゃんと縫えることは大切。
基礎も、技術も、もちろん必要です。
でも、それだけでは少し物足りない。
既製服のように無難な服を作るために、
わざわざ時間をかけて縫うわけではない。
せっかく縫うのだから、
ちょっと面白い服を作りたい。
衿の形を変えてみたり、
思い切って布を遊ばせてみたり、
「それ、どこの服?」と聞かれるような一着。
自分のための服を、
自分の感覚で作る。
あおい洋裁教室は、
そんな服が生まれる場所でありたいと思っています。
課題をこなす教室ではなく、
作りたい服を、自分で決める教室へ。
ちゃんと縫う。
でも、無難じゃない。

これからの洋裁教室のあり方
春から、教室体制を少しだけ変えます。
これまでの完全個別スタイルに加えて、
時間を少し重ねる形も取り入れていきます。
同じ空間で、
それぞれが違う服を作る。
ある人はジャケット。
ある人はワンピース。
ある人はポケットの形で悩んでいる。
布の話をして、
衿の形を見比べて、
時々ちょっと笑う。
そんな空気の中で縫うのは、
たぶん、ひとりで縫うより面白い。
もちろん、基礎は大切に。
ちゃんと縫うことは、これからも変わりません。
でも、
既製服に飽きたら、縫えばいい。
その気持ちを応援できる教室でありたい。
あおい洋裁教室は、
少しずつ進化していきます。
四月から、第二章のスタートです。⇩

この春からはじめてみませんか?



コメント