コースターの本(前作)を出した後、
自分の中で何かが終わったわけではありませんでした。
むしろ、すべてはそこから始まったような感覚さえありました。
洋裁の「技術」だけではなく、その奥にある思考や、
なぜそう考えるようになったのかという「道筋」。
それを、どうしてもどこかに残しておきたい。
そう強く思ったのです。

シニア大学から通信制大学へ。
あの学びの時間は、決して楽なものではありませんでした。
思うように進まず、立ち止まり、何度も迷いながら過ごした日々。
けれど、その苦しい時間があったからこそ、
今の自分がいるのだと確信しています。
だからこそ――これを書いておきたかった。
うまくまとまらなくてもいい。
きれいに整わなくてもいい。
あの濃密な時間を通り抜けてきた「私」のまま、ありのままを形にしておきたい。

それが、今回の本です。
コロナ禍が落ち着き始めた2022年に始まった学びと並行して、
少しずつ書き溜めてきた言葉たち。
この春、ようやく一冊の本としてまとめ上げることができました。

この論文日誌~
『シニア大から通信大へ 二つの学び舎、その先で見つけた「自分」という場所』
まもなくKindleで出版予定です。
もしよろしければ、お手にとっていただけたら嬉しいです。


ではまた♪

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