2025年に初出版本『洋裁の基礎が身につくコースター作り』を出しました。
そのことを振り返りつつ今後のお話のシリーズ5回目です。
こちら⇩
一冊目を出して気づいたことがあります。
私は、本を出したかったのではなく、
書き続けたかったのかもしれない、ということ。
コースターの本は、
長い間あたためてきた構想でした。
だから形にできたことは、間違いなく嬉しい。
でも、あれで終わりではありませんでした。
技術を書きながら、
その奥にある思考や、
自分がなぜそこにたどり着いたのかという道筋は、
まだどこにも残していなかったのです。
もちろん技術も、
まだ伝えきれていない部分がたくさんあります。
それをどうやって伝えていくのか。
そこに、新しい目標が見えてきました。
道筋が、少しだけ。

シニア大から通信制大学へ。
学び直しの時間は、
洋裁とは別の場所にあるようでいて、実は深いところでつながっていました。
もちろん最初は、今までやれなかったことを形にしていこうという
きわめて個人的で、ただやりたいことを実現という気持ちではじまりました。
洋裁とは一線を引き、全然別のこと!という思いでした。
問い続けること。
言葉にすること。
納得するまで考えること。
それは、針と糸を持つ時間と、どこか似ていました。
悩み苦しみ、思案を重ねる内にだんだんと気付いていったのです。
だから、いま書こうと思いました。
論文日誌という形で、あの時間をもう一度通り直しています。
仕事としての洋裁と、趣味だと思っていた学び直し。
それがだんだん生活と重なり、生き方そのものにもつながっていったのです。
私の中で確かに一本の線となり、
その道筋を辿る旅になっていきました。
コースターからはじまった本づくりは、
たぶん、ここに続いていたのだと、今は思っています。
だからこれからも書き続けていきたい。
今までのこと全て書き出していけたらと思います。

ではまた♪
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