秋も深まって、いよいよ冬の気配がしてきました
庭の柿も、たわわに実って、食べ頃ーー(#^.^#)
この週末は、落ち葉を集めては、ゴミ袋に入れる・・・という作業をエンドレス(`・ω・´)
それでも終わらない・・・自然は果てしないのう・・・と呑気に言いながらも
外仕事はそれなりに癒される(*^^)v
ゆっくりやればいいさ
ほぼほぼ仕上がっていた論文ですが、残念ながらたくさんのダメ出しを食らった(*_*)
という事は、前回お伝えいたしました
どーってことないと思っていましたが、やっぱり思いの外こたえる(-“-)
これ、もう一度見して、書き直すんかい???
そう思ったら何とも言えない気持ちになりました
それでも、そこは基本まじめな性格!
仕事は、後に回したくないので、何とかさっさと直してしまおうと取りかかりましたが
やはり一旦インターバルを取ろう・・・そう思ったお話であります
赤
戻ってきた原稿を見直してみると、赤字(修正箇所)が山ほどありました・・・
言葉の使い方から、句読点の付け方、数字、符号、括弧の種類・・・
修正が必要なところには、赤くマーカーで線引きされ、さらに吹き出しでコメントが付いています
プリントアウトしてみたら、一面真っ赤なイメージ・・・
あらら・・・
否定1
- ~はよくない
- ~法は使わない
- わかりにくい
- 曖昧
- 口語的
- ぼやける
- そぐわない
- ○○は△△に変更へ
- 論文調に
このような事が事細かく指示されていました
これを、一つ一つ確認しながら、そのまま手直ししていけばいいのはわかります
そうすればきっと、論文として体を成すのだろう・・・というのもわかります
でもなんだか納得できない思いは、いったい何なのだろう・・・
もやもやとしました
否定2
- 文になっていません
- 意欲表明は分りますが・・・
- エッセイとしてお書きになるのでしたら、別です
言い方ーーー( ˘•ω•˘ )
たぶん、この言い方がモヤモヤの原因ですね
そして、短所ばかりの羅列で、長所は記載なし・・・
あ、いいところはなかったのか💦
面談
zoomでの個別面談で、直接指導です
「使用書籍???この語彙の使い方は・・・なんか変、こんな言葉使わないわよ」
使用書籍の何が悪いんかーい!
立派な人ならわかるだろうけど、私には一切わからない
使用している書籍だから使用書籍だよ
これでも精一杯難しい文言を並べたつもりなんだけど
ふふんと鼻で笑って、なんか変なのと言った
(こんな言葉ないわよ、変な言葉使ってバカね・・・)と聞こえた
使用書籍は使用テクストって言うらしいわよ・・・奥さん
聞いたことある?そんな言葉はじめて聞いたよ。
「拾い出し・・・って変だわよ」
拾い出すって言わない?
本の中から色の文字をさがすって事なんだけど、
なんかゴミみたいだって
「エッセイならいいけど、これでは論文とは言えません」
エッセイでいいよもう・・・
と、終始あれはダメここはダメ、この言い方は変、ここはこう直した方がいい
ダメ出しばっかり!!!!!
私はと言えば、画面に向かって、はい、はい、とただ頷いているだけ(笑)
終了間際に、「大変独創的な論文だと思います。がんばってください。」と、
これは、褒められたのか、ただの感想なのか、
よくわからない言葉で終わりました
やはり言い方だよね
思い通りに書いてもらえない苛立ちは、わかるけど
もう少しこちら側に寄り添って考えてもらえないかな・・・と思うのはおかしいですかね
そもそも・・・そうそう!そもそもが違っていたのだな
そもそも論
自分の人生を振り返り、そしてこれからの人生を考える
自分の思いの丈を自分の言葉で書き綴る
これが、修了論文の主旨ではなかったのかね・・・?
大学の修士論文、学術論文、研究論文などとは、基本違い、
もっと自由なものとの理解だったのですが?
言われるままに直していたら、自分の言葉は完全になくなる
間違いなく、らしさはなくなる
いい論文にはなるだろうけれど、それって?
いったい誰のための何の論文なのだろう
きっと、立派な論文に仕上げたいのでしょう
ゆるゆるの何となくな生ぬるい文章なんて、許せないのでしょうね
長年論文と共に生きてきた人生なのだから、当然でしょうね
それはわからなくもない・・・けれど
そしてついに、「色の拾い出し」を「色彩語彙収集」に直すようにという指示を見た時・・・
何かが崩れた・・・ガランとね
そして、冒頭の落ち葉拾いの週末に繋がったわけです(#^^#)
心穏やかに、これからどう修正していくのか、ゆっくり考えていきたいと思います
この続きはまた今度(*^^)v
ではまた♪
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