歩いて回れば身近な場所となる~池袋

植物 立教セカンドステージ大学

それまでほぼ訪ねたことがない街~池袋
たぶん、サンシャイン水族館に行ったことくらいしか記憶にありません
それがRSSCに通い始めてからのこの4ヵ月、週2回ペースとはいえ、
段々身近な駅になってきました

さらにゼミでの活動で、先日も雑司が谷七福神巡りをしたばかり
生活の中へとだんだん池袋が浸透していってます(#^.^#)

それまではどちらかというと、なんだかザワザワした地域で
自分には合わないようなイメージだったけど
こうやって実際足を運んで、行き交う人をながめたり、街並みを目にしたりしていると
観光とはまた違う、日々の中でのひとコマとして思えてきて
何だか自分の生活拠点に、だんだんなってきているのを感じます

7月はじめの平日、池袋から西武池袋線で椎名町で降り、真夏の散策です
少し歩くと、マンガミュージアムマンガステーショントキワ荘跡地松葉(ラーメン屋)など、
漫画家ゆかりの場所が、通り沿いにずらりと並んでいました♪

ブタ体操

トキワ荘

池袋

「トキワ荘」とは、マンガ界の第一人者、手塚治虫氏、藤子不二雄(A)氏、藤子・F・不二雄氏、石ノ森章太郎氏、赤塚不二夫氏らのマンガ家が、青春時代・下積み時代を過ごしたアパートです。椎名町(現・南長崎)にありましたが、昭和57年に解体され、現存しません。豊島区HPより

池袋

実際の当時の部屋の様子が再現されています
これを見ることができただけでも、来てよかったなと思いました

ブタはい

紫雲荘

池袋

 赤塚不二夫がトキワ荘と並行して部屋を借りたアパート「紫雲荘」。豊島区と地域では、現存するこのアパートをマンガ家を目指す若者支援に活用しています。
地域団体「としま南長崎トキワ荘協働プロジェクト協議会」と豊島区の協働で、マンガ家のたまごを支援する「紫雲荘活用プロジェクト」を進めています。豊島区HPより

池袋

メイン通りから少し入った、民家の間にひっそりとありました
当時のままの表札が残っています
残念ながら、中までは見られませんでした(在住者あり)
漫画家の卵たちがここで頑張っているのだなーと、外観だけじっくり眺めておきました
尚、イベントなどでは公開もしているとのことです

ぶたひまわり

行ってみよう

やっぱり実際この目で見るって、大事だな・・・と感じています

バーチャル旅行や、写真やYouTubeの動画など、
現地に行かなくても、行ったような感覚になれる方法はたくさんあります

今は画像もきれいだし、ある程度のものは伝わるのも事実です
だから、それらをダメだと言うつもりはありません

しかし、その場の空気感だったり、においや微妙な感覚などは、
実際その場所に行ってみないと、わからないことはたくさんあるし
全く想像もしていなかった気持ちになる場合だって、あるはずです

特に、漫画家志望でもないし、有名な漫画家に興味があったわけでもありませんが
(私でも名前と顔くらいは知っている)有名な漫画家さんたちの、
昔の様子や歴史を知り、その頃に思いを馳せ、少しだけ身近に感じることもできました

もしも、ただ学校の授業などでビデオを流されただけだったとしたら
ふーん・・・と思って終わりだったかもしれません

この先、テレビのニュースで流れたとしたら、
そういえば、行ったなー・・・くらいの軽いものかもしれませんが
この暑かった夏と共に、懐かしく思い出す事と思います

ブタペットボトル

さあ、夏ははじまったばかり!
今週は、猛暑でもうヘトヘトではありますが、この暑さが少しおさまる日もきっとあります!

それを狙って、近場でも出かけていきますか~
(※対策は万全でねー)

ブタ氷

ではまた♪

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