「聖書と私」を受講したのは、最初は時間的に都合がよかったという理由でした💧
全く不謹慎ながら、興味もない・・・わけでもないけど、あるとも言えない・・・
という、まあ普通の感覚だったように思います。
それが、オンラインという事と、時間帯もちょうどいいからという理由で受講しました。
それでも、この機会に少し知っておきたいという気持ちもありました。
歴史書としてもかなり面白いという噂(笑)は、聞いていましたし、
なにより私自身旧約聖書については全くの無知だという事
ちょっとかじっておくか・・・というよこしまな気持ちも受講の理由の一つでした。
内容は、予想していたものとはそれほど変わりませんでしたが、
これを自ら学ぼうとするのは、少しハードルは高かったのではと思います。
つまり、つまらないところもまあまあある・・・って事でしょうかね(笑)
受講中、午後の時間という事もあって、ついつい睡魔に襲われてしまい
気付いたら資料の数ページ過ぎてた💧という事も多々ありました。
今回は、軽い気持ちで受講したものの、大きな学びとなったというお話になります。
1年の振りかえり回になります\(◎o◎)/!
![ぶたロール](https://aoiroom.com/wp-content/uploads/2022/03/buhiroll.jpg)
モーセの十戒への認識
いつなのかは忘れてしまいましたが、映画を観たことを思い出します。
遠い記憶の中に、海が真っ二つに割れるシーンだけが、
非常に強烈に印象に残った状態で、そのまま今に至っているという状態です。
今回、その人物像や歴史的背景など知り、
「あぁ、そういう事だったのね・・・」というこの歳になってからの学び(笑)
![ブタビク](https://aoiroom.com/wp-content/uploads/2020/12/butabiku.jpg)
アドベントクランツ
アドベントはカトリック教会においてキリストの降誕を待ち望む期間のことで、日本では待降節と呼ばれています。待降節の期間には4回の主日があり、最初の日曜日を第1主日、以下第2、第3、第4の主日の後いよいよ降誕祭です。アドベントにはろうそくを4本用意し、第1主日には1本目のろうそくに火を灯し、週を追うごとに火を灯すろうそくを増やしていくという習慣が古くからありました。その習慣を受け継いで常緑樹の枝を丸くまとめ装飾を付け加えた「アドベントクランツ」(独)または「アドベントリース」(英)に4本のろうそくを立てることが19世紀にドイツで始まりました。クランツのもみの枝は降誕の日(12/25)を、4本のろうそくは待降節の4回の主日を意味しています。カトリック成城教会HPより
初めて聞いた言葉でした。
もう少し早く知っていたならば、クリスマス(主にイベント)の時期に、
もう少し楽しめたのではないかなと思いました。
![ぶたばんざい](https://aoiroom.com/wp-content/uploads/2022/03/buhiwao.jpg)
生活の中の聖書
今まで、ネットやテレビで、その面白さについて聞いたり、引用などで目にすることはあっても、
読もうと思う気すら起きませんでした。
毎回の講義において、少しずつ読むことによって、最初から読んでみようという気持ちになりました。
しかしながら、気持ちはあるものの、なかなか重い腰も上がらずに
そのままに忘れかけた頃、ふと立ち寄った書店で、
池上彰「聖書がわかれば世界が見える」を見つけ、手に取りました。
昨年までの私ならきっと素通りしてしまったところです。
聖書をいきなり最初から読んでも、たぶん難しいのだろうな、という思いは抱えたまま
まずは、全体の流れを知りたいと思っていたところだったので
タイムリーでした。
ふと立ち寄った本屋での出会いは、これまでもよくあり、私の中でのキーワードになりそうです。
アマゾンなどで、ピンポイントで購入も無駄なくいいのですが
本屋をぶらつくとこんな出会いもあるなーと思って嬉しくもなりました。
![ブタあせ](https://aoiroom.com/wp-content/uploads/2020/12/butaase.jpg)
さすがよくわかる
本当にわかりやすく書いてありました。
歴史はあまりよくわからない・・・といった私のような者でも
大切なことを少しずつ分かりやすく書いてあるので
これを読んで、今度はあの分厚い旧約聖書に挑戦!でもいいのかもなーと
思わせる一冊でした。
あのテレビの優しい語り口を彷彿を差せるような軟らかな文章に
ゆっくりと記憶に入って行くような印象でした。
ただの小難しい歴史書なのでは・・・と、ずっと遠くでぼやけている存在でしたが、
ぐっと身近な存在に感じられました。
とはいえ、また肝心の旧約聖書には手を付けていません。
それ以前にまだ手元にもない・・・
どうやら読みたい!で終わってしまいそうな予感もチラホラ・・・
いつかは読む!たぶんね・・・
最後に、担当の教授についてですが、とても好感が持てました。
画面を通して、講義を聞くのが主で、特に個人的にもお話はすることはなく
また、実際に会うことも叶いませんでしたが
とてもいい学びの機会をいただき、楽しい時を過ごすことができました。
(ここでの実名は、あえて避けさせていただきます。)
来年以降、立教でこの講座があるかどうかはわかりませんが
お薦めしたいなぁとも思いました。
![ぶた考える](https://aoiroom.com/wp-content/uploads/2022/03/butathink2a.jpg)
雪の週末となりそうですね。
家でゆっくり過ごしましょう(#^.^#)
ではまた♪
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