1mシリーズも4回目を迎え、箸ケース、ポケットティッシュケースの二回を残しています。
どちらも今までこちらのブログには度々登場していますので、
作り方については、細かい写真と共にお届けしていますので、
そちらも参考にしていただけると、より分かりやすい内容となっています。
今回は箸ケース♪
お弁当を持っていくことがなければ、あまり日常では活躍しませんが
一つくらいは!持っていましょうよヘ(^o^)/
簡単ですぐにできますのでぜひこの機会に(^_^)b
サイズ、裁断については、下図となります。
だんだんと1mの布も残り少なくなりました(。・ω・。)
手ぬぐい風の布を使った箸ケースについて書いてます。
こちらで全体の流れなど確認して下さいね。
⇩
型紙と裁断
〈携帯用箸ケース〉
型紙・・・30×30㎝(※28~30で調整)
布・・・32×32㎝(縫い代含む)
ボタン・・・1個(8~10㎜程度)
ゴム・・・20㎝(細)
ウッドビーズ・・・8~10㎜
標準的なサイズと作りやすさを考えて、30×30㎝に設定しました。
まわりに1㎝の縫い代を付けて裁断します。
まわりを縫う
三角に折り、まわりを縫っていきます。
返し口は、3~4㎝縫わずにあけておきます。
返し口の位置は、様々!
頂点付近でも、下の鋭角付近でもOKですが
過度に接近しない位置で、特に鋭角部分は、表に返すときに大事な部分ですので
あまり近くにならないようにしましょう。
表に返す
角の始末は、洋服はもちろん、小物も非常に大切な部分です。
角がきれいに決まれば、全体が締まる!
まずは縫い代を7~8㎜に切り落とします。
あまり細くしないように気をつけます。
また、薄い生地の場合は、1㎝のままでも大丈夫です。
鋭角部分の先端を切り落とします。
こちらも縫い目ギリギリにならないように注意します。
アイロンは、縫い目が少し見えるように、縫い代を折っていきます。
直角部分は、ていねいに畳みます。
鋭角部分は、順を追って、本体から縫い代が出なくなるまで折りたたみます
角はきれいに折りたたみ
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中に差し入れ
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表に返してから、慎重に引き出します。
角の始末について、さらに詳しく解説しています。
写真も載せてありますので、参考にして下さい。
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アイロンのかけ方は特に注意して、慎重に進めます。
ここがうまくいけば全体的なクオリティも上がってきます(*^_^*)
仕上げ
まわりにステッチをします。
ステッチで、返し口も一緒に閉じます。
端の挿入部分を折りたたんで縫い止め、ボタン、ゴムなどを付けて完成です。
最後に
箸の先端を入れる部分がどうしても気になります(*_*)
汚れたまま入れるのも気がひけるけど
洗うのも・・・人目が気になったり、またその時の状況にもよって
難しいときもあります。
そんなときは、心配せず、ざっと汚れを落としたら、そのまま入れてください。
シンプルな作りなので、汚れた部分を表に出してそのまま洗濯機へ♪
いつでも清潔なままで、しまっておけます(*^_^*)
30㎝四方の布(+α)があれば、すぐに、気軽に作ることができると思います。
いろいろ揃えて、楽しんでいただけたらと思います。
きんちゃく袋やあずま袋などと合わせて作ってもいいですね。
お弁当時間が少し楽しみなるかもです(*^O^*)
依然として、暑い日が続いています☀
本当にいつまで続くのか・・・。
毎朝、天気予報を見ながら、ため息をついています。
気をつけてお過ごしください。
ではまた♪
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