1mシリーズ３回目となりました。
全体の流れ、①両開きのきんちゃく袋、②あずま袋については以下にありますので
参考にしてください。⇩
今回は、片手(片方空き)のきんちゃく袋(裏付き)になります。
小ぶりでマチはありません。
以前にもこちらで書いてますので、参考にしてください⇩
作り方はほぼ同じですが、ひも通し口部分など、多少変えています。
型紙と裁断
〈片手きんちゃく袋〉
出来上がりサイズ･･･20×15㎝
必要用尺･･･42×32㎝縫い代込
ひも･･･40～50㎝
※出来上がりサイズの型紙を、縦横に4枚並べる形になります。
きんちゃく袋、あずま袋と裁断した残り部分を使って裁断します。
出来上がり線、ひも通し口の印も忘れずにしておきます。
まわりを縫う
裁断したものを二つ折りにして、まわりを縫っていきます。
ひも通し口(5＋5＝10㎝)は、縫わずにあけておきます。
アイロンかけ
縫いしろにアイロンをかけていきます。
縦の長い脇の縫い代は、割ります。
筒状になった縫い代を割る場合、片方ずつ手前側に倒してかけます。
底縫い代は、片倒しにしておきます。
底の縫い代と縫い代を、合わせて中とじし
表に返して入れ口にアイロンをかけて整える。
縫い止まりの位置を確認する。
（※表に返すときのポイント後述）
表に返すときのポイント
マチはありませんので、底は、直角に近づくように、しっかりとアイロンをかけます。
- 縫い代の中とじは、端から端までしっかりと縫い止める
- 角は、表に返す前にきれいに畳み、中に入れ込んでおく
- 二つの底の角を整え、縫い止まり位置を確認する
- 最後に仕上げのアイロンをかけて整える
仕上げステッチ
入れ口に、ステッチをかけていきます。
まずは端から5㎝のところにミシンをかけます。
その後、3㎝のところにミシンをかけていきます。
ひも通し口は、好みで変えてもいいです。
ひもを通したら、完成となります。
布やサイズ、ひも通し位置やひもの長さなど、あれこれ変えて
いくつか作ってみて下さい。
これで3種そろいました。
あとは箸ケースとポケットティッシュケースになります。
もう少しですので頑張っていきましょう＼(^_^)／
ここへ来て暑い日が続いています。
気をつけていきましょうﾍ(^o^)/
ではまた♪
コメント