コンパクト電動ミシンを使うシリーズ、最終回です
今日は仕上げていきます
前回は、はみ出しながらも、中縫いを頑張りました
表に返して、仕上げのステッチです
準備
アイロンを使わないで手アイロンです
手や爪を使って、縫い代を倒して折り目を付けます
綿のような素材ではこれも有効ですが
ウールやアイロンのききにくい素材だと、やはり手アイロンだと難しい場合もあります
しっかりと仕上げるか、柔らかく仕上げるか
これによってもだいぶ変わってきますね
返し口も同じように折り目を付けます
角は、切り落とさないでそのまま仕上げます
気になるようであれば、少し切り落としてもいいですね
折り目を付けたら、矢印の角を中に入れ込みます
表に返した時に、角をきれいに出すための準備になります
返し口から表に返し、角を整えます
手アイロンで、4辺も整えたらまわりを縫っていきます
まわりステッチ
まわりをステッチしていきます
ここでもアイロンはかけずに縫います
もしも気になるようであれば、軽くかけてもいいかもしれませんね
ステッチをかけないで、このまま柔らかい感じのままにしたい場合は
返し口を閉じて完成です
赤印の1辺の途中から縫いはじめます
角は慎重に所定の場所で止まり、しっかり方向転換します
1周回ってきたら、はじめの縫い目を少し重ねて縫い、終わります
返し縫いはしなくても大丈夫です
出発します
角付近は慎重に縫い進めます
はみ出してしまった場合は、手回しで戻りましょう
返し口は、ステッチで一緒に閉じてしまいます
最後に縫い目を重ねて縫い、完成です
はみ出してしまったところも、修正されています
よく見たら、気になるかもしれませんが
次!頑張りましょう
ステッチは一筆でいきたいですしね
まとめ
かんたんコースターのまとめ
ミシンのまとめ
おもちゃみたいなミシンを使って、コースターを作ってみました
何とか縫えた((+_+))という感想です
大音量で、モーター音をとどろかせて頑張る姿・・・
壊れてしまうんでは・・・と何度も心配になりました
コースターでこれですから、洋服は少し無理かな
直線縫いで布も2枚重ねくらいが限度でしょうか
最後のまわりステッチは、4枚重なっているためか、かなりの重労働な感じでした(笑)
やはりミシンは、ある程度の機能も大事です
それでも手縫いよりはしっかりしてる?
もともと比べるものではないかもしれませんね
それでも、処分もできないので、ついついまた箱に入れてしまいました
また何年か後、気づいて出す日も来るのか来ないのか・・・
最後までお付き合いありがとうございました
いつものミシン作業よりだいぶ疲れました
ではまた♪
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