10月に入り、涼しい日が続いています。
もうこのまま秋に行くように思われますが、
どうやらそう簡単に、季節は移行しないようなのですが
･･････どうなるのでしょうか･･････
前回の研修で、あれこれと案を練ったミニバッグ♪
今回からは、ミニバックの作り方をゆっくりとお届けします。
今回は、生地選びとサイズについてのお話です。
サイズ
ミニバッグ
高さ 22㎝(持ち手部分除く)
横幅 35㎝
底 25×12㎝
持ち手 30㎝
小ぶりのバックです。
写真の見本を元に、少し変更を加えながら考えました。
ちょっとそこまでのお出かけに便利です。
- 外側は、４ヵ所の切り替えに、それぞれポケットがついています。
- サイドポケットは、タックを入れ、入れやすい仕様となっています。
- 底布は、切り替えになっています。
- 内側は、切り替えなしで、内ポケットをぐるりと一周付けました。
- 持ち手も共布で作っています。
- マグネットボタンを付け、口が閉じられるようにしました。
大きさ的にもちょうどよく、ポケットがあることで使いやすさもあります。
作る側から考えると、ポケットは、それ自体がひと手間で、省略したくなるものですが
この手間をかけることで、手作り感を消し、クオリティの高いものに出来るのだなーと再発見です。
仕様
使用する布地
このバックは、３色3種の布で作られています。
元となる本体は、少し厚めの生地(帆布など)を使い
ポケット布、内布は、ミシンの性能にもよりますが、少し薄めの布を使用したいですね。
組み合わせ
この布たちをどのように組み合わせていくのか。
まずはそこから考えていきましょう。
A
a色:本体、持ち手
b色:外ポケット
底布は、a,b色どちらか
＋内側布
B
a色：本体
b色：外ポケット、持ち手
底布は、a,b色どちらか
＋内側布
C
全て同色
＋内側布
これ以外にも、組み合わせは多種多様あります。
底布は全く別の布にしたり、
持ち手を全く別のものにしたり、左右変えてみたり、
持ち手の裏側に別布を縫い付けたり
などなど･･･自分で作るのですから、全て自由設定(^_^)b
もう少し大きくしようか
もう少し･･･と、だんだん構想は膨らみます。
考えれば、いろいろとアイディアが湧いてきますが
まずはじめの一歩として、無難なものを作っていきますかね(^_^;)
用尺
実際の布の必要量です。
余裕を持って見積もってあります。
家に眠っている手持ちの布で、あれこれ考えてみるのもいいかもしれません。
よくわからないなぁ･･･と思われたら
とりあえず、各50㎝準備しましょう(*^_^*)
(㊟Cタイプ以外)
50㎝なら、あらかじめカット済みのものも多いですので
気軽に買うことが出来ます(^^;)
厳しい夏を越え、少し涼しくなると、何か作ってみたくなる秋の日🍂
まずは布を準備して、ゆっくりとミニバックを作っていきましょう👜
たまには、手芸店でものぞいてみてはいかがですか？
よい連休をお過ごしください。
ではまた♪
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