だいぶ涼しくなりました。
いよいよ秋到来🍂だといいのですがね💧
ミニバック作りを進めています。
これまで、布を選んで、裁断し、内布、外布と進めてきました。
パーツも多く、慎重にパーツを取り扱っていかないと
なにがなんだか・・・少し混乱してしまいますので、そんなときはまずは落ち着いて(^_^)b
すぐに取りかかりたい気持ちを、ぐっとおさえて
まずは、名称、数などしっかり確認(*^_^*)
そして取りかかっていきましょう。
前回まではこちらから⇩
今回は、底布について考えていきましょう。
底布に厚い接着芯を貼り、補強し、本体外布に縫い付けていきます。
※④⑤
接着芯と補強
④底布に芯・まわりと十字型に補強ミシン
裁断し、印済みの底布に、厚めの接着芯を貼っていきます。
接着芯のサイズは、印よりも少し小さめになるようにします
本体と縫い合わせる際に、接着芯にミシン目がかからないようにするためです。
写真のように、接着芯を貼った状態で、印がしっかり見えるようにします。
底布の出来上がりサイズは、25×12㎝ですので、接着芯は、24.5×11.5㎝にするとよいでしょう。
貼った接着芯の上から、補強のミシンをかけます。
1:本体と接着芯をしっかり合わせるためと
2:中心の印の役目も兼ねています。
赤点線(ーーー)のように、
まわり1周とそれぞれの辺の中心を結ぶ十字型にミシンをかけます。
大きい目でも大丈夫。
まだ少し曲がってしまっても大丈夫。
中心位置さえ、合わせておけば大丈夫。
この位置が、外布を合わせるときの目安となります(。・ω・。)
縫い付け
⑤底布を本体に縫い付け
底布を本体に縫い付けていきます。
底布と本体布の印を合わせて、縫い合わせていきます。
- 印から印までを縫う(ポイント印を目安に●)
- 中心位置を合わせる(補強ミシンを目安にーー)
- 長辺→短辺と縫っていく
特に、縫いはじめ、縫い終わりが集中するポイント印(●)のところは慎重に。
ギリギリまで縫うことは大事ですが、あまり縫い込まないようにします。
少し手前で止めても問題ありません。
確認
全体的にアイロンをかけて整えます。
バックの上、口部分もしっかり折っておきます。
外布縫い合わせ部分は、割ってアイロンをかけておきます。
角部分は、重要であり気になるところでもあります。
いったん表に返して、角を確認します。
厚い表地やポケット地の布が、いくつも重なる部分ですので
きれいな角にはならないかもしれません。
- 関係のないところに、タックやしわになっていないか
- 縫い足りなかったり、ミシン目がほどけてしまったりして、
角が大きく開いてしまっていないか
これらを確認していきましょう。
確認したら、また裏側の状態に戻しておきます。
ちゃんと出来ているのか、ドキドキですね。
これで、外布と内布が完成しました。
次回は、持ち手を作って縫い付けます。
その後、外布と内布を合わせて完成となります。
あと少し!頑張っていきましょう。
ではまた♪
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