ミシン講座続いています。
前回は、上糸のかけ方、かけ始める前の準備についてのお話でした。
順番通りにかけていけば大丈夫。
たいていは、よくわからないながらもついつい自己流でやってしまい
途中が抜けていたり、通したつもりが外れていたり。
不注意が不具合の主な原因となります。
今回は、糸通し機能についてです。
最近のミシンには、ついているものも多くなりましたが
一部のものはついていないものもあり。
針の穴にミシン糸を差し入れるのを、少しでも楽になるようにと考えられた機能です。
手縫いの糸通し器と同じですね。
ミシンによってはやりにくかったり、うまくいかなかったりと
使わない人も多いですが、一度試してもらえたらと思います。
再確認
天びんの位置を再確認します。
糸を通す場合は針と天びんを上にあげてください
このようにミシンの本体にも書いてあることからわかるように
非常に大事なところです。
糸を通すときも、もちろん大事ですが、
この糸通し機能を使う際に最も重要なことなのです。
もう一度再確認しましょう。
設置
この状態から、針穴に糸を通します。
- 糸通し部分を下げます(左手指)
- 糸を掛け、糸を張らした状態にします(右手指)
- 糸通し部分を下げた指(左)と糸を張らしてある指(右)、双方を同時に離します
輪の部分を引き出して完成となります
補足
糸通し機能なしの場合、または、ついているけれど使いにくい
でも、針穴に入れるのがちょいとしんどいという方にはこちら
⇩
シンプルスレダー手縫い針用の糸通しです
手縫い針と同じで、針穴にスレダーの先端を差し入れ、糸を通して引き抜く
ミシン針は、手前から向こう側へ糸を入れますので
スレダーもそのように入れ、ミシン糸を通してから引き抜く
糸通し機能も使いこなせば便利なのですが
意外とやりにくいものもあります。
ついつい面倒になってしまって、最近はこればっかり使っています💧
ミシンによっては、使いやすい使いにくいがあり
またそれも人それぞれというものあり
一概に、とても便利です!とは言いがたい💧
説明書をよく読んで、とりあえず数回は試してほしいですwww
これで、上糸の準備は完了です。
次は、下糸へ入ります(*^_^*)
連休も終わってホッとしていると、すぐにあの夏がやってきそうですね。
季節のいい時期に、少し家を整えたいなぁと思っているのですが
どうなるか・・・
以前は少し無理をしても、ちょっと休めば大丈夫だったのに
すぐに風邪を引いたり、体調を崩したりと
なかなか思うように回復しない(-_-;)
つくづく加齢が身に染みます。
ゆっくりやっていきますかね。
ではまた♪
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