ラミネートを使ったファスナー小物三種のご紹介です(^_-)-☆
同じファスナーで、布の大きさを変えると
また違ったものになります
短いファスナーで、布の大きさもコンパクトにしたりすると
これもまた違ったものになります
どれも、ファスナー付けは基本のやり方になります
ラミネートを使うと、裁ち目の処理が簡単ですし
アイロンも使いません(使えません⋁使う時は注意します)
基本の付け方をマスターして、
色々アレンジしてやってみてくださいな(#^.^#)
基本の付け方はこちらから⇊
今回は、20㎝のファスナーを使った
簡単ペンケースを載せました
今までの復習の部分も多いですが
何度も読んで、何度もやって、そして忘れてまたやってみて・・・
その繰り返しですね(^^;
好きなサイズで
ファスナーを付けたら、脇を縫って表に返す
作り方はシンプルです
サイズは、例として出していますが、変更可能です
幅を変えたり、もう少し長さがほしい場合は、長いファスナーを使います
切り込みを
サイズが決まったら、裁断します
表から見ると印がわからなくなってしまうので
出来上がり線の延長上に、切り込みを入れておくと便利です
ラミネート生地ですので、切り込み過ぎに注意します
手前でストップ
ファスナーを付けて、脇を縫う場合
輪の部分を潰さないように、少し手前で止めておきます
微妙な事ですが、いつでもここを意識してほしいです(^_-)-☆
こうすることで、表に返した時に、きれいな仕上がりとなります
仕上げ
確認します
- ファスナーがしっかりと中央にあるか
- タグはまっすぐに入れ込んであるか
- 角はきれいに出ているか
等々確認したら完成です
縫い代は、特に処理は必要なく
ピンキングばさみなどでカットしておいてもいいです
※布の場合は、ほつれてくるので
ロックミシン、ジグザグミシン、パイピングなど
始末が必要となってきます
アイロンはかけませんので、
ファスナーの付け部分が、ぷっくりとしたままになっています
- クリップでクセを付けておく
- 注意してアイロンをかける
- ステッチをかける
- 布用ボンドで貼り付ける
落ち着かせたい場合は、このような方法がありますので
場面場面で、使い分けたらいいかと思います
今回は、柔らかい感じにしたかったので、このまま(笑)
ファスナーに注意
ファスナーの位置が、中央の場合以外のもの
たとえば、上部に持っていきたい場合には
その方向に注意します
うっかりすると間違う(゜レ゜)
そんな時は、悩まずすぐ直す!これが大事(*^^)v
ラミネートは、一度縫うと針目の跡が付いてしまいます
よって基本、縫い返しはしない方がいいです
同じところを縫うから・・・
同じところを何度となく縫っていくうちに
劣化して、穴が開いたりしてきます
一回で成功できるよう、がんばりましょヾ(≧▽≦)ノ
さて、世間はやっと春になりました(#^.^#)
温かい日差しに、ホッとする瞬間ですね
しかしながらもう桜は葉桜に近い感じ・・・(+o+)
何だか、今年の桜は(も?)、あっという間に終わってしまいましたね
この気候、しばらく続いてほしいのだけど・・・
ではまた♪
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