前回の洋裁講座からひと月~今日は月一の洋裁講座でした。
この短かい間に、季節はぐっと冬へと近づきました。
それでも、今日はまたまた暖かい日曜となり、暑いくらいで、また体調が心配💧
この先が思いやられますね。
前回よりパンツ作りに入りました。
この冬にかけて、じっくりと取り組んでいきたいと思います。
まずは自分のサイズをしっかりと確認するところから始まります。
もう一度見本を試着するなどして、自分のサイズ感を確認します。
そのまま9号で大丈夫な人
ちょっとお腹周りが不安な人
パンツ丈などが気になる人
それぞれの気になる点を明確にしながら、基本に忠実に作っていきます。
サイズが決まったら、型紙をカットし、裁断していきます。
今回は、季節なのか、コーデュロイ系が多かったように感じました。
毛足のある素材の場合、いろいろと注意することがありますが
それもまた経験(^_^)b
恐れずやっていきましょう!というお話をしています(‘-‘*)
地の目に注意しながら、裁断していきます。
ポケットなどの小物も、忘れず準備します。
裁断が終わったら、まずはパッチポケットから付けてしまいます。
このポケットは、以前にも何度かやっていますが、やはり忘れていることも多いです。
思い出しながら、ゆっくりとていねいに進めます。
縫い目なども目立ちますからね。
あとで後悔しないように、慎重に(^_^)v
⇧ポケットとまち針のダブルイエロー(^_^;)
以下注意事項載せておきます(^_^)v
一度やったとしても、忘れてしまうものです。
記憶に定着させるのは、なかなか難しいものです。
●ポケット口は、伸び止めの芯は貼った方がいい
※伸びない布やポケット口が縦地の場合はなくても○
●ポケットの口の縫い代は、3~4に自由設定
※三つ折り始末にする場合、ジグザグミシンで二つ折りなど
縫い代の始末は、布により様々
●ポケットの型は、あらかじめ用意しておくのがいい
※ポケットの大きさ、形は、スタイルによって様々だが
ほぼ同型で、変更は自由
●ポケットの補強は、小さくてもする
※補強の縫い方も様々。どれにしても問題ない
近日中に、パッチポケットの詳しい説明を一記事にしたいと考えています。
自分の記憶と照らし合わせつつ、再確認の機会となればと思います。
今回のポケットについてはこちらから⇩
またパッチポケットのことを、以前書いていますので、こちらも参考までに⇩
いろいろとおぼえることが次から次へと・・・とため息が出てしまうかもしれません。
とにかくどんどん縫いましょう。
数をこなすこと以外に、上達の近道はありません。
忘れたらもう一度思い出して、もう一度やってみる。
また忘れたらまたやる
何度でも繰り返し繰り返し(^_^;)
もう11月後半になり、いよいよ師走の声が聞こえてきました。
なんだか急に、慌ただしい落ち着かない気持ちになってきます。
でも・・・年末だからそんな気になるだけで
明けてしまえば何のことはないのです。
おちつけ!
やっぱりこの言葉で自分を落ち着かせていこうと思います。
ではまた♪
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