おかげさまで、あおい洋裁 初のワンデイショップ（作品展示＆即売会）が
無事に終了いたしました。
当日は10時のオープン前から、足を運んでくださった方もいて、
開店と同時ににぎやかなスタートとなりました。
想像以上の来場者数とあたたかな交流
予想を上回るご来場に、われわれスタッフ(２人)びっくり。
そして何より、久しぶりにお会いする方や、
初めましての方とのおしゃべりの時間がとても楽しく、
あっという間の一日でした。
「かわいい〜！」「これ、プレゼントにぴったり」など、
作品にかけてくださる言葉の一つひとつが、
本当に励みになりました。
お花や差し入れの数々に感謝
また、お祝いのお花やお菓子、手作りの差し入れまでいただき、
感激しっぱなしでした。
皆さんのやさしさに触れて、しあわせいっぱいです。
たくさんの「おめでとう」や「応援してるよ」に支えられた、
幸せな時間となりました。
作品はほぼ完売！
展示していた作品のほとんどが、気に入っていただき、
ありがたいことに完売となりました。
作った本人たちも、がんばって準備した甲斐があったと思います。
実りの多い一日を振り返って
今回のワンデイショップは、ただの“イベント”ではなく、
私にとっては、長く洋裁に携わってきた時間のひとつの区切りであり、
小さな集大成のような一日でした。
洋裁を続けてきたこと。
それがこうして誰かの手につなげることが出来、
笑顔の時間を、こんなにたくさんの人たちと共有できたことは、
感謝の気持ちでいっぱいです。
そして何より、日々教室に通ってくださる受講生の皆さんの存在が、
この場を成立させてくれました。
私の洋裁に対する思いや、この教室の主旨――
「型に縛られず、でも丁寧に、自分のペースで縫う」というスタンスを、
理解し、共感し、支えてくださる皆さん。
それぞれの作品には、作者の人柄や日常が、そっと滲んでいて。
私がひとりで作るだけでは決して生まれなかった、
あたたかな空気が広がっていました。
また、場の雰囲気を壊さず、かといって気を遣いすぎてぎこちなくならないように――
そんな“ちょうどいい”距離感と、見えないところでの優しさを持って、
会場を和ませてくれる方もたくさんいて、私はその空気を何度も胸に刻みました。
誰かが目立ちすぎることなく、でもみんなが気持ちよく過ごせる空間。
それは、偶然ではなく、ここに集まってくださった皆さんが、
それぞれに思いやりを持ってくれていたからこそだと思っています。
「手作りの品を売る」という目的以上に、
「この場に一緒にいられたこと」が何よりの財産でした。
これからも、こんな場を少しずつでも積み重ねていけたら――
そんな思いが、そっと芽生えた一日でした。
うんうん、そう思うよ＼(^_^)／
支えてくれた存在に感謝して
そして、このワンデイショップの成功は、
舞台裏でぐるぐると動き回ってくれた頼もしい存在――
アシスタントのきんちゃんの力なしには語れません。
多くの作品をコツコツと仕上げ、値札を一つひとつ丁寧に付け、
当日は商品の陳列から、お茶出し、レジ業務まで、まさに八面六臂の活躍ぶり。
見事な手際で場を支えてくれました。
私はといえば……ええ、まあ、現場監督というか、ムードメーカーというか（笑）。
お客様とお話ししているうちに、すっかりおしゃべりに花が咲いておりました。
でも、それができたのも、後ろで安心のオペレーションをしてくれていたからこそ。
いつも一歩引いたところから全体を見て動いてくれる存在は、
本当に大きくて、ありがたい。
今回のワンデイショップは、まさにチームで作り上げた一日。
「ひとりではできないことも、力を合わせれば、ちゃんとかたちになる」――
そんな思いを実感しています。
最後に
お越しくださった皆さま、応援してくださった皆さま、
本当にありがとうございました。
またこうした機会をつくれるよう、
日々の洋裁教室も楽しみながら続けていきます。
長く目標として目指してきた６６才の６月６日。
ここでやっとスタートラインに立ちました。
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。
ではまた♪
コメント