〜やる気があるのに続かない理由、ここにあります〜
「やりたいのに、なぜか始まらない」
「よし、やろう」と思ったのに、
なぜかそのまま時間が過ぎていく。
本を買って満足してしまったり、
動画を見て「難しそう…」で止まったり。
気づけば、また同じ場所に戻っている。
――これ、あなたのせいじゃありません。
ただ、順番を間違えているだけなんです。
今日は、洋裁初心者さんが
ほぼ確実につまずくポイントを、先にお伝えします。
これを知っているだけで、
びっくりするくらいラクに始められます。

いきなり“服”を作ろうとする①
やる気がある人ほど、これをやります。
「せっかくだからワンピースを作りたい」
「ブラウスくらいならいけるかも」
…うん、その気持ち、すごくいい。
でもね、
それ、いきなりは難しいです。
服って、実は
- 曲線だらけ
- パーツが多い
- 手順が複雑
つまり、初心者泣かせの集合体。
ここで失敗するとどうなるか。
👉「やっぱり無理かも」で終了
もったいないよね。
最初はもっと軽くていい。
- コースター
- 巾着
- ミニバッグ
「え、それだけ?」くらいでOK。
ここで得るべきものは、完成度じゃなくて
👉“縫える感覚”です。

道具を完璧に揃えようとする②
これもあるある。
「ちゃんとやりたいから」と
最初に全部揃えようとする。
でもこれ、実は逆効果。
なぜかというと――
👉準備で疲れるから
- ミシンどれがいい?
- アイロン必要?
- 定規?裁ちばさみ?
調べれば調べるほど、動けなくなる。
これ、洋裁に限らずよくあるやつ。
だから最初はこれだけ👇
- ミシン(借りるでもOK)
- ハサミ
- 針と糸
これで十分。
足りなかったら、その時に足せばいい。

“きれいに作ろう”とする③
これ、いちばん危ない。
最初から
「ちゃんとしたものを作ろう」
「失敗したくない」
って思うとどうなるか。
👉手が止まります
洋裁ってね、
- 曲がる
- 間違える
- ほどく
これがセットです。
ちなみに私も…
縫い間違えて全部ほどいたり、
縫い代つけ忘れてやり直したり、
出来上がり線をカットしてしまって途方に暮れたり
…布、捨てたこともあります(笑)
でもね、
それでいいんです。
むしろ、
👉その経験がそのまま力になる
これが洋裁の面白さ。

「続く人」と「やめる人」の違い
ここでちょっとだけ核心。
続く人って、特別な才能があるわけじゃなくて
👉“小さく始めている人”
なんです。
逆にやめてしまう人は
👉最初からちゃんとやろうとする

じゃあ、どうすればいい?
シンプルです。
👉一番簡単なものを、一つ作る
それだけ。
うまくいかなくてもいい。
むしろ
「なんかズレたな〜」くらいでちょうどいい。
その一回が、
次につながります。

少しだけ、現場の話を
私の教室でも、
「できるかな…」と不安そうに来られる方がほとんどです。
でも、手を動かしていくうちに、
「あ、できた」
その瞬間が、少しずつ増えていきます。
最初はほんの小さなことでも、
その積み重ねで、ちゃんと形になっていく。
それが洋裁のいいところだなと、いつも感じています。

まとめ|止まっている理由は、あなたじゃない
もし今、
「やりたいのにできていない」と思っているなら。
それは、
👉あなたの問題じゃなくて、順番の問題です。
正しい順番でやれば、
ちゃんと進めます。

最後に
最初の一歩は、びっくりするくらい小さくて大丈夫。
コースター一枚でもいい。
一回縫ってみるだけでもいい。
そこから、少しずつ広がっていきます。
焦らなくていいので、
まずは、ひとつ。
縫ってみませんか。

洋裁をはじめようと思ったとき、まずどこから考えたらいいのか・・・
思いつくままにあれこれ書いています。
はじめての方がつまずきやすいところや、
ちょっとしたコツなども、ゆるくまとめています。
よかったら、のぞいてみてください。

ではまた♪
おまけ
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