今回お伝えしたいことはこちらになります
- 鈍角コースターとは?
- 上達感ってどゆこと?
- 直角よりかんたん?ほんと?
ではさっそくひとつめ(^^♪鈍角コースターって?
ひとつの角が直角よりも広くなっているコースターです
コースターはいろいろな角が集まってできています
前回の直角はもちろん、今回の鈍角、そして鋭角、
さらにそれらを合わせたものなど色々とあります
そして難易度も変わってきます
このように、よく見てみると、角に角度があることがわかります
コースターに限らず、何かを作るとき、角に出会った時は
- 直角か?
- 鈍角か?
- 鋭角か?
頭に入れて作業をすることが重要です
次に、上達感て?
勉強と同じで、ある日「なんかわかったかも」という時が来ます
ただ何となく作っていた時と違って、ゆっくり順序立てて作ると
なるほどね、という思いと共に、実際の成果として出てきます
見た目がすっきりと仕上がります
角の中でも鈍角は、しっかり縫って折りたためば、必ずきれいな仕上がりとなります
上達したかも・・・と思える仕上がりになります
そして最後、直角よりかんたん!
このように、角度は狭くなればなるほど難易度は上がります
色々試して実感してみてください
しっかりと工程を踏んでいきましょう
作り方は基形と同じ
前回と前々回、基本のコースターを2回に分けてお届けしました
ここは本当に大事なところで、これから何かを縫う時
コースターなどの小物に限らず、洋服でも
必ず心がけてほしいところが詰まっています
- 型紙を作る
- しっかり印をする
- 角の印はポイント印にする
- 縫ったらアイロン
- 角を中に入れて、表に返す
- 整えてアイロン、最後にステッチ
角度が変わっても、基本の作業は同じです
型紙を作って、しっかり印、間にアイロンをちょいちょい挟みつつ、
鈍角なので、あいまいになりがちな角度をしっかり出していきます
サイズはこんな感じですが、ほんの一例になります
お好みの大きさで作ってみてください
- 布・・・2(11×13)
- 接着芯・・・2(11×13)
- タグ布・・・少々
- 型紙・・・厚紙で作る
ポイント印
角の印は点印(ポイント印)でしっかりと付けます
鈍角はもちろん、直角もしっかりと書きましょう
折りたたみは順番が大事
きれいな角度を付けるために順番に気を付けます
両直線辺を折りたたんで(1,2)⇒最後に斜め辺(3)
角を入れ込む
角にアイロンをかけたら、中に入れ込んでおきます
表に返す前に必ず入れます
直角部分も忘れないで入れ込んでおきます
表に返して仕上げる
仕上げていきます
目打ちなどで、形を整えたら
しっかりと角度を付けてアイロンで押さえます
直角も同じように、アイロンで整えて、まわりにステッチをかけて完成です
まとめ
角が広くなればなるほど、直線と近づくため、角度がだんだんとあいまいになってきます
表に返す前に、しっかりとアイロンでたたんでおくことで
きれいな角を出すことができます
色々な鈍角コースターを作ってみてください
洋服でも、このような裾部分や衿元を作るとき活用できます
次は鋭角コースターに入ります
週末はまた天気が下り坂になるようですね
体調管理に気を付けて過ごしましょう(^_-)-☆
ではまた♪
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