実際にファスナーを付けていきましょう
基本の押さえを使用します
針位置の確認と、スライダーをスムーズに移動させること
これが大事になってきます
準備
ファスナーテープの半分くらいを目安に、縫い付けます
針落ちは左端、
ファスナーと布の表側とが、向き合うように置きます(中表)
行き
ファスナーは開いた状態で、上止から縫っていきます
針落ち位置、真ん中あたりに落ちることを確認したら、縫い始めます
このまま進むと、スライダーがじゃまをして横に外れてしまいます
- 針を下げたまま
- 押さえを上げ
- スライダーを移動
スライダーを、押さえのじゃまにならないところまで移動させましたら
押さえを下ろし、続きを縫います
今度は、ファスナーが閉じた状態で最後まで縫います
帰り
帰りは下止の方から、ファスナーは閉じた状態で、縫っていきます
こちらも、針落ち位置を確認して縫いはじめます
このまま縫い進めると、スライダーがじゃまになります
- 針を下げたまま
- 押さえを上げ
- スライダーを移動
スライダーをじゃまにならないところまで移動させ
今度は開いた状態のファスナーで、最後まで縫います
まとめ
どちらも、ライダーをうまく上下させながら
ファスナーテープの真ん中あたりを、
上から下まで均等に、縫うようにしましょう
行き帰り共に、針を下げたまま押さえを上げて
スライダーをスムーズに移動させるようにしましょう
ファスナー務歯に、もっとぎりぎりに寄せたい場合は
専用の押さえに替えましょう
いろいろ作ってファスナー付けをマスターしてね
ではまた♪
コメント