コンパクト電動ミシン~コースターを作る②

コースター 洋裁

納戸の奥から引っ張り出した昔の電動ミシン
どこまでやれるか、コースターを作ってみることにしました

はじめてコースター作ります!という人はもちろん、
何回か作っているけど、何となく作っているよ!という人や
もうわかっているけど、復習のつもりでなんとなく見てみるか・・・という人にも
わかりやすく写真多めでお届けします

せっかくだから、アイロンは手アイロンで、あまり道具も使わずに
家にあるものを使って、食卓テーブルの上での作業です(*^^)v

コースター

ミシンに付いての記事はこちらから

準備

10㎝×10㎝の基本の正方形コースターを作ります
1辺を輪にしたかったので、10×10の型紙を、並べて書き、まわりを切って型紙を作ります

地の目の矢印も入れ、名称やサイズなど、必要な情報を書き入れておきます

コースター

このように小さいものやわかりやすい物であっても
何の型紙なのか、誰が見てもわかるようにしっかり書いておくことが大事です

さらに、簡単な作り方や、ミスしやすい所など書いておくととても便利です
後々もう一度作ろう!となった時の自分のために、
ちょっとわかりが鈍くなってしまっている自分のために、
とても役立ちます
書いててよかったヾ(≧▽≦)ノというところでしょうか

型紙と、ちょっと使い古していい感じに柔らかくなった手ぬぐいを使って作っていきます

コースター

裁断

布に型紙を乗せます
手ぬぐいはミミが縦方向となっていますので
端から1㎝くらいのところに型紙を置きます

しっかりと手ぬぐいにアイロンかけをすることも大事ですが
今回は、洗濯したまま少しヨレッとなっているところを使っています
できる限り手で伸ばして、何とか大丈夫だよねー(笑)←あるある
とか思いながら進めています

コースター

重石代わりにコップや小鉢、ちょっと重さがあって小ぶりなものなら何でも使います
※もちろん待ち針でとめるのもアリです(^_-)-☆

コースター

出来上がり線を引き、まわりに1㎝の縫い代をつけます

折山の印も忘れずに書きます
角のポイントは必ず書き入れます

コースター

まわりを切って本体の完成です
型紙を外します

コースター
コースター

合わせる

合わせていきます

本体の折り山線から中表に二つ折りにし、ポイント印を裏表で合わせます
この時点で印が合わない、ということもあります

  • ポイント印を合わせたら、折り山線がズレてしまう
  • 折り山線で折ったら、ポイント印が合わない
  • ポイント印を優先する(折り山線はズレたまま)
  • 折り山線と表のポイント印を優先する(裏のポイント印はズレたまま)

布の場合、どうしてもズレは仕方がありません
どんなに正確に印付けをして裁断したとしても、ズレてしまいます

印を合わせる時に、少しズレるかもしれないし
折り山線の上を折ったつもりでも、どちらかに偏っていたのかもしれない

とんでもなく斜めな線にならない限り、どちらの方法をとったとしても正解になります
まずはやってみることからはじめましょう

コースター

ちょっとズレてるけど仕上がりは大丈夫だった、という事もあれば
なんか歪んでしまった、という事もあります

このちょっと、っていうのが、きっと洋裁を難しくしているのでしょうね
何度もやっていると、ちょっとの塩梅が自分なりにわかってくるようになります

最初の作品は、こんなもんね・・・というイメージで(;´・ω・)

コースター

まとめ

コースター
コースター

10㎝×10㎝の正方形のコースターです
最初は、綿素材の縫いやすい物でまずは作ってみましょう

こんな感じ(*^^)vというのが何となくわかったところで
次は、少し厚い物にしたり、キルト芯を入れたり
また切り替えにしたり、ワンポイントを入れたりしてアレンジしていきましょう

基本のコースターが作れたら、次は、形の違うものも挑戦していきましょう

次回はまわりを縫っていきます

ブタみしん

ではまた♪

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