基本のスタイを深堀、閉じ方のいろいろ2になります
1では、ステッチと共に閉じるやり方と、まつり縫いでの方法を載せました
こちらの記事ももあわせて参考にしてください
なみ縫いで
返し口の部分のみを閉じるやり方です
ステッチといっしょに閉じると、返し口の位置も目立たず仕上げることができます
こちらは、逆に目立ちますので、ポイントとして考えてもいいかもしれません
ステッチより距離も短いし、まつり縫いよりかんたんで、便利です
色糸で目立出せたりもいいかもしれません
この方法は、小物作りの時、
裏布の閉じ方としてよく使えるので、覚えておくと何かと重宝します
玉結びと玉止めは必ず中へと隠すようにして
なみ縫いして仕上げます
![返し口](https://aoiroom.com/wp-content/uploads/2020/09/toji13.jpg)
コの字縫いで
コの字のように進めていく閉じ方です
表布裏布共に、1枚だけすくっていきます
玉結びと玉止めは必ず中へと隠します
![返し口](https://aoiroom.com/wp-content/uploads/2020/09/toji21.png)
接着テープで
手芸用の接着テープで仕上げます
ボンドや両面テープと同じで、針も糸も使わずに、アイロンで布と布を貼り付けます
手芸用のものを使用しましょう
返し口の長さに切り、中へ差し入れ、上からアイロンで押さえます
アイロンの熱で、テープ状になっているノリが溶け、布と布がつきます
失敗はできないので、しっかり位置を確認し、慎重にやりましょう
![返し口](https://aoiroom.com/wp-content/uploads/2020/09/toji16.png)
まとめ
いろいろな閉じ方をやってきました
スタイの場合はやはり、柔らかくまつり縫いかコの字縫いをおススメしたいですね
小物やバックの裏布の閉じの場合には、中に隠れてしまうので
なみ縫いや、ミシンでの仕上げ、接着テープなどができます
作るものや、素材、返し口の場所などを考えて
もちろん自分の気持ちの状態なども考慮して選んでいきたいですね
そのためにもいろいろな方法を試しておくことが大事かと思います
![ブタチラ見](https://aoiroom.com/wp-content/uploads/2020/09/b-chirami.jpg)
1度だけではわからないことも
何度もやってみるとだんだんわかってくる、手作業はそんな感じ
ではまた♪
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