おじゃみ型クッションを作っていきましょう
今回は、カバー作り~おじゃみ型、いったいどんな仕組みになっているのか
ちょっと考えていきましょう
仕組みを知って、縫い合わせの順番を間違えないようにすれば
自然とおじゃみ型が出来上がります(^_-)-☆
長方形
分解していきます
長方形が4枚、交互に組み合わせることで、この立体型ができています
すべて同じもので4枚揃えてもいいですし、1枚変えたり、それぞれ2枚にしてもいいですね
今回は、A.Bそれぞれ2枚を前提に進めていきます
- A布・・・4枚
- B布・・・0枚
- A布・・・1枚
- B布・・・3枚
- A布・・・2枚
- B布・・・2枚
ちょっと何だかややこしいように見えてきましたが
大丈夫!
解体
解体していきましょう
絵柄や色の違う2種類の布を使っています
サイズは、◎×◎を2つ並べた長方形です
Ⓐ布2枚
Ⓑ布2枚
並べる
4枚の布をこのように並べてみます
A布とB布が交互に縫い合わせてあります
ー線はー線と、ー線とー線といったように
ぐるりと順番に周囲を回るように縫い付けてあります
ナンバリング
それぞれの辺に、番号を付けていきます
これで、縫い合わせている途中に、
何が何だかわからくなるのを防ぎます(笑)
- 右側→1.2.3と縫い合わせます
- 左側→4.5.6と縫い合わせます
- 左右→7.8.9.10と縫い合わせます
- 番号なし→返し口になります
何となくわかってきたでしょうか
裁断
では実際に、型紙を作ってやってみましょう
- 型紙・・・20×40㎝
- 布・・・A→22×42㎝を2枚 B→22×42㎝を2枚
- ヌードクッション・・・φ45㎝を1個
型紙にまわりに1㎝の縫い代を付けて裁断します
A布2枚、B布2枚、計4枚になります
出来上がりの印もしっかりとつけましょう
角は、重要ですので、ポイント印を付けましょう
実践
付けた番号順に、縫い合わせていけば、自然とこの形になります
縫い合わせている途中は、番号順に縫っているにもかかわらず
「大丈夫かな・・・」
と心配になったりしますが、仕上がってみると妙に納得できますので
まずは、やってみることをおススメしたいです
では次回は実際にやっていきたいと思います
雨ばかりが続いています
被害がひどい地域の方々には、本当に心痛む毎日です
これを乗り越えたら、また厳しい残暑がやってくるみたいですね
体調を整える。。。今はこれだけを考えたいと思います
ではまた♪
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