おじゃみカバーを作っているシリーズ
今回はいよいよ合体していきますよ~
何とも不思議なこの形、いったいどうなっているのやら・・・
でも解体してみると、長方形が4枚、つながりあっているだけのもの
意外とシンプルな作りだったことがわかると思います
それでも何も考えずにあれこれやっていても
どんどんややこしくなってしまいます
順番を書いて、そのまま縫っていく
これで失敗なしです(^_-)-☆
- 右側→1.2.3と縫い合わせます
- 左側→4.5.6と縫い合わせます
- 左右→7.8.9.10と縫い合わせます
- 番号なし→返し口になります
前半はこちらから確認してくださいね⇊
合体
前回までに作った左右2つの部品を合わせていきます
今度は、7.8.9.10と進みます
まずは、7
印から印を合わせて、縫い合わせます
縫い代は、縫わないように注意します
8を縫い、9.10と縫っていきます
角と合わせるところは、切り込みを入れて、ひきつれないようにします
本当にこれでいいのだろうか・・・と不安になっても
振り返らずに進みましょう
10を縫い切ったところで、全体を見てみましょう
確認
このような形に仕上がっていると思います
赤線(――)のところは、番号なしの辺なので、縫ってありません
ここが返し口となります
何とか形がみえてきました
修正
返し口を少し縫い足します
このまま表に返して中身を入れ込むと、返し口を閉じる際にうまくいきません
- 角の部分に必要以上の力がかかってしまう
- 角をきれいに出したい
クッションの大きさに応じて、角から少し延長して縫っておきます
ちょっとした事ですが、ここ重要です
ここを少し縫い足すことで、返し口をスムーズに縫い閉じることができます
アイロン
アイロンをかけます
このような立体型の場合、アイロンをしっかりとかけるのは難しいです
今回は、クッションカバーですので、しっかりとしたアイロンかけは必要ありませんが
ポイントのみかけていきましょう
表側は、縫い代を同じ方向へ回るように倒して
中央の縫い代が、風車のような形になるようにします
こうすることで、縫い代の厚さを分散することができます
底側に変なシワが寄らないように、中にタオルなど、入れてもいいかと思います
底側は、縦線(3.6)は交互になるように倒し
横線(返し口)は、どちらか一方方向へ倒しておきます
このようにしておくと、あとで返し口が閉じやすくなります
どちらもかけにくい箇所ですので、
少しだけクセ付けのつもりで、ゆるめのアイロンをかけておきましょう
完成
表に返していきます
ただそのまま表に返すのではなく、角を意識していきましょう
表側~4枚の布が、交互に並んでいます
底側~返し口を縫い足したことで、角がきれいにできています
綿を入れて、返し口を閉じたら完成です
房を付けるのはお好みで(#^.^#)
まとめ
ややこしいおじゃみもこんな感じでだんだん形になっていく様は
ちょっと楽しいかもですね
左右を合わせていきます
縫い代は縫い込まないように注意します
返し口は、少し縫い足しておきます
アイロンかけも、方向に注意します
角を意識しながら、表に返し、お好みで房を付けます
色々色や柄を組み合わせて作ってみてください(^^♪
雨が続いています
そしてついに、山梨にもまん延防止が発令されてしまいました
何度も繰り返されるこの事態に、もうそこまで驚くことはなくなりましたが
ほんの少しのストレスを休みなく与えられているような気持ちになります
それでもとにかく、自分ができることをするだけです
マスクをして消毒して、いろいろウロチョロしない(´・ω・)
ではまた♪
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