【試行錯誤】太巻ミシン糸を家庭用に小さく巻き替えてみた~①家庭用ミシン編

糸巻き 洋裁

太巻のミシン糸を、家庭用でも使えるように小さめのスプールに巻き替えていきます

劣化してしまったミシン糸の芯・・・
このままではどんどん壊れて、そのうち芯が粉々になって、糸まで使えなくなってしまう・・・(-“-)
これを何とか巻き替えたい

糸巻き
糸巻き

こんなにボロボロになってしまった芯
確かにそんなに高価なものでもなく、撚りも強度も甘々な糸
自然な感じの縫い目にしたいと思って、買ったような気がします
だいぶ忘れるくらいの昔

これをなんとか巻き替えたいと思います

糸巻き

あのままでは使えなかった糸も、なんだかレトロな感じに生まれ変わって
なかなかいい感じになりました

あれこれと思考錯誤を繰り返し、
結局は、下糸巻き機能を利用して何とか巻き替える事に成功しました٩( ”ω” )و

そのへんのお話です

空のスプール&糸巻き替え機

まずは空のスプール(糸が巻いてない空の状態のもの)

いろいろあるのだけど、サイズとかがわかりにくい・・・
迷いながらポチりました

もしよければ追加しよう・・・ネットこわいね

ぶたPC
糸巻き

糸巻き替え機(糸を巻き替える専用の機械)

これも、なかなかいいものがありません
そんなに大げさな物でなく、ちょっと巻きなおしたいだけ
でも手動はちょっとね(*´з`)

電動になると、プロの工場とかで使うようなもので、
太巻きを、同じ太巻きのスプールに小分けするタイプのものが多い
そして高い

電動ドリルや電動泡だて器で自作している人もいて
ちょっと驚きました

それでもやっぱり、ある程度の補佐は必要
セットしてスイッチオンで自然にきれいに巻き取れる・・・とはいかないようです

という事で断念・・・(-“-)

家庭用ミシン

下糸巻き機能を使ってみることにしました

ボビンの場所に、何とかして入れ込めないか・・・

使うのはこれ⇊シンガーミシン SN773シリーズ

ミシン

黒のコンパクトミシンがほしいっていう理由だけで買った
あのミシンが久々登場です
その時の記事はこちら⇊

これで何とかやってみようヾ(≧▽≦)ノ

芯のボロボロをこれ以上悪化させないように、慎重にセットします

糸巻き

レバーの上、ほんのわずかな部分にスプールを差し入れます
ちょっとグラグラするけど、何とかはまりました
穴の大きさが、ちょうどボビンと同じくらいだったため、助かりました

糸巻き

ゆっくりと巻き取ります
糸を上下させながら、均等に巻けるように、手で補助します

糸巻き
糸巻き

ちょっとした振動や、少しスピードアップすると抜け落ちてしまうため
抑え気味のスピードで、
注意しながら慎重に進むことが大事です
そうこうしながら、やっと最後までしっかりと巻き取ることができました

糸巻き

一応完成(^^♪

日が暮れる・・・

でも・・・

1個巻いても、減りがわからない・・・
これでは何個巻けばいいのかい?
ずっと付いていないとできないし、時間はかかるし、
頑張って2、3個巻いたけれど、疲れるし、ちょっともう飽きた(´-`).。oO
↑堪え性なし(-“-)

  • もう少しスピードアップしたい
  • 工業用でガンガン飛ばしていきたい
  • 途中で外れないようにしたい

という事で、今度は工業用ミシンで挑戦することにしました

ブタロール

その様子はまた次回(^_-)-☆

ではまた♪

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