春のジャケット
色はもちろん黒、そして軽めで緩め(笑)
シニアになると、ピッタリサイズは苦しい
そして重いのも肩がこる
本当は自分で作ればいいのだけれど、買うことは結構あります
すごく気に入ることもあるけれど、なんだかちょっとだけ惜しいなと思う服も確かにあります
そんな時は、すぐ直してしまいます
今回のこのジャケット、袖ぐり広めで、軽くて着やすい
裏なしにもかかわらず脱着がしやすいところがとても気に入りました
ちょっと甘めが好きだから、袖口ギャザーもなかなかいい感じ・・・と思っていました
しかし((+_+))袖口がぴったりすぎる((+_+))
一日着て、その窮屈さに辟易することとなるのです(涙)
ほら、言ったこっちゃない
一度気になったらもう戻れない
もう着ることはできない・・・だから直す
色々考える前にとにかくやってみる!これですよ
カフスをとろう
他は比較的緩めなのに、カフスだけがしっかりとしているデザイン
腕を上げると、脇も一緒に上がる・・・まあまあ・・・そうだよね
そしてもっと腕を伸ばそうとすると、一定のところまで行くと
カフスがじゃまして伸ばしきれないのです
体操するわけじゃなんだから、そこまで伸びる必要ないんじゃない?
私もそう思っていました
普段車で生活をしています
その日、立体駐車場で料金を払おうと腕を伸ばした瞬間
このカフスがじゃまをして、料金口に手が届かない!!!!!
まるで誰かに腕をがっしりつかまれているイメージ
え(=゚ω゚)ノ
困った、というか半分怒りモードの私は、
ギアをPに入れなおし、窓から身を乗り出すようにしてやっと料金を支払い、
ぶち切れ状態で家に帰りました
そしてその時、このカフスを切り刻むことを決心しました
デザイン
とにかくカフスはとる!
しかし後の始末はどうしよう・・・
裾と同じように、ゴムを入れることにしました
ゴムなら楽・・・(笑)
まずは、カフスを取り外します
スラッシュ開きはそのままに、裏には別布を当ててゴム通し分を確保
少し袖丈が短くなるので、広めの袖口になるように、ゴムのサイズを調整しました
仕上がり
裾と袖口、ゴム繋がりで、もう最初からこういうデザインだったように感じます
きっと、最初からこうだったんだと思う事で
あの駐車場の悪夢を、記憶から消し去ることにしました
着心地最高(^_-)-☆
軽いし、緩いし、腕も伸びる(笑)
ではまた♪
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