先日からはじまった『切り抜いてそのまま使える型紙』シリーズの2回目です♪
今回は、ポケットを作っていきます。
スラッシュポケットのまま進めるか、パッチポケットに変更するのか
ポケット
スラッシュポケットですが、パッチポケットに変更してもいいかもです。
*スラッシュポケットは、ポケット本体が隠れるので、エプロンぽさが消える
→ちょっとその辺のお出かけも可
*パッチポケットは、ものの出し入れがやりやすく、作業はしやすい
→完全にエプロン色が出ますが、つかいやすい
難易度は、パッチポケットの方が簡単ですが、縫い目は目立つ💦
どちらでもお好みで!というお話でした。⇩
まだちょっと決められないくて・・・という場合も大丈夫。
ここから先を読み進め、できそうな方を選んでいきましょう(^_^)b
ちなみに見本は、型紙通りのスラッシュポケットで作ってます(。・ω・。)
ポケット作りはじまります。
スラッシュポケット
脇の縫い目を利用してポケットを作ります。
外側からは見えにくく、エプロン以外にも用途が広がります。
こちらでもくわしく図解入りで説明していますので
ぜひ参考にしてください⇩
- ポケット口に伸び止めテープを貼る
- ポケットの口布と合わせ、ポケット口を縫う(印から印まで)
- 縫い止まりに切り込みを入れ、アイロンをかけて整え、ステッチをかける
- ポケット向こう布と合わせて、ポケットまわりを縫う
- ポケットまわりを切りそろえた後、まわりをジグザグミシンなどで始末する
ギリギリまで切り込んで、裏に回してアイロンで整えます。
ステッチは、コの字型でかけるときれいにできます。
まわりを切りそろえて、ジグザグミシンをかけやすくします。
ロックミシンを使用する場合は、かけながら切り落とします。
スラッシュポケット~まとめてみた
こんなポケットを作りたい!
まずは裁断!
本体にポケット口の位置の印(今回はスカートでお届けしてます)
ポケット布4枚(口布2・向こう布2)
本体にポケット口布を縫い付ける(印↔印)
切り込みを入れて裏へ回し、ポケット口のステッチ
向こう布を本体に縫い付ける
ポケットのまわりを縫って、裁ち目処理(ジグザグなど)
後ろ身頃を縫い付ける
完成(^_^)b
こちらで詳しく解説してます⇩
パッチポケット
パッチポケットの場合は、
好きな形や大きさで、好きな位置に縫い付けます。
例えば・・・
形→掌を基準に、一回り大きめ(20×15㎝など)
位置→型紙のポケット位置を延長したところ
- 好きな形やサイズの型紙を作る
- 縫い代は、ポケット口に3~4㎝、まわりに1㎝を付けてカットする
- ポケット口に接着芯(縫い代+1㎝幅)を貼る
- ポケット口を三つ折り→ステッチ
- まわりの縫い代をポケット型に合わせて、アイロンで折る
- 本体に縫い付ける
⇩
ポケットのつけ方、注意点など書いてます。
例えば・・・
基本のつけ方は?
きれいに縫い付けるには?
ポケット口は先に折ったらいいのか・・・
補強はどんな感じにしたらいいのか・・・
などなどいろいろ書いてます(^_^)b
こちらも参考にしてくださいね。
パッチポケット~いろいろ
ちなみに、このような変則型も◎
ポケットの片方を、脇線に挟み込んでいます。
ワンポイントを施してみたり・・・
なんとなく柄合わせをして失敗したり・・・💧
いろいろとやってみても面白いかもしれませんね(^_^)b
おまけ
今回の裁ち目は、ジグザグミシンで始末してます。
ストッパーがある押さえを使用しているので、きれいにかけることができています。
専用の押さえがない場合は、普通のジグザグミシンで大丈夫です(^_^)b
自分のミシンとよーく相談しながらやってきましょう(^_^)b
ジグザグミシンについてはこちらで書いてます。
自分のミシンのジグザグ使いに、迷ったら読んでください。
何かしらヒントが見つかるはずです。
⇩
さらりと流すはずが、やはりボリューミーになってしまいました。
す、すみません(T_T)
あれもこれも・・・と、対面の講座なら伝えたい!という思いで書いています。
何度も読み返して、ぜひエプロン作りに挑戦してみてください。
後日、短くまとめたものをソーイングレシピとしてアップの予定です。
こちらも楽しみにしていてください。
まだ暑いですね💦
後もう少し!頑張っていきましょう💪
ではまた♪
価格:480円 |
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