秋晴れの連休☀
いかがお過ごしでしょうか。
例年にくらべ、だいぶ暖かい秋の日、お出かけにはちょうどいいかもです。
さて、今回は、脇ポケットを仕上げていきます。
前回は、細かくちょっとややこしいところもあったかもしれません。
何度も挑戦して、納得いく仕上がりに近づけてほしいです。
アイロンをかける
脇線にアイロンをかけます。
脇線をしっかりと割り、さらにポケット袋布部分も割ります。
縫い止まり位置も上から押え、落ち着かせます。
次に、ポケット口を整えます。
前側のポケット口のみアイロンをかけます。
㊟ポケット口のステッチをする場合はこの時点でかけると楽々
後ろのポケット袋布を前袋布にのせ、上からアイロンをかけます。
表側から確認
アイロンが済みましたら、表に返し、ポケット口を確認します。
点線部分(ーーー)が、ポケットの袋布の位置となります。
表からもしっかりアイロンをかけて、ポケット口部分を整えます。
ポケット口を閉じ(仮)ピンなどで仮止めしておきます。
袋布の周りを縫う際に、広がってしまうのを防ぐためです。
そのまま平らの状態を保ったまま、前身頃をめくると、ポケットが出てきます。
ここで袋布が前後ズレていたとしても、修正せずにこのまままわりを縫います。
ズレそうだなぁ・・・という場合は、袋布の中央を、ピンなどでとめておきます。
ズレ部分は、まわりを縫ったあと修正します。
二度縫いし、まわりを整えたら、ロックミシンもかけて、完成となります。
これで左ポケットの完成です。
同じようにして右ポケットも作ります。
別の作り方もあり
ここまでのポケットの作り方は、型紙に載っている作り方になります。
多少、修正したところはありますが、大まかなものは合っています。
迷ったら、型紙の説明部分をもう一度読んで見てくださいね。
次回は、せっかくなので、ポケットの作り方~別バージョンをお届けします。
これは、私がいつもやっているやり方になります。
どちらが正しいとかではありませんが、
両方やってみて、やりやすい方を取り入れるのもよし、
混乱するので、このまま両方同じやり方でやるわ、ってのもよし。
またこの2種類だけでなく、細かいことを言い出せば、他にも方法はいくつかあります。
自分なりのやりやすい作り方を編み出すのもいいかもしれませんね(笑)
また、同じ脇ポケットでも、脇を割らないものや、袋布とつなげて裁断するもの、などもあります。
それについては過去の記事にありますので、参考にしてくださいね。
いい天気だったので、シーツなら何やら大物洗いには最適でしたね。
空気も乾いて、洗濯にはいいのですが💧
お肌的には、ちょっと気になる季節です(-_-;)
保湿💧大切なのはわかっていますが、いまだに化粧品には迷走中(*_*)
この冬もあれこれ試しますかねー
それとももう諦めるか(=_=)
風邪もなかなかさっぱりせず、今一歩のところで停滞気味。
連休も出かけることも自粛し、日柄1日パソコンと向き合っています。
このような平和な日々も、それはそれで、まあ好きでもある(*^ー゚)
ではまた♪
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コメント
この前の3連休はポケットの練習をして、パンツを作りました!
出来上がったパンツは左右のポケット口が少しズレました(笑)
縫いずれってやつなのか、裁断が悪いのか、合印のつけ方が変だったのか
わかりませんが、そのうちコツをつかむでしょう ←ポジティブ
そして質問ですが、ポケット口のステッチは前側のポケットだけでいいんでしょうか?
お時間ある時に教えていただけると助かります。
ゆみサマ、コメントありがとうございます。
パンツを作ったとのこと(*^-^*)素晴らしいです。
自分のことのようにうれしくなりました。
ポケットのステッチは、おっしゃるとおり前側のみです。
全て仕上がったあと、上下のとめステッチをします。
これについては次回の記事で取り上げていきたいと思いますので、もうしばらくお待ちください。
また何度か挑戦してみてくださいね。