チュニックをゆっくり作るシリーズ3回目となりました。
ひどい風邪をひいて、さらに学校の勉強が遅れに遅れて
もうそれは大変な日々なんだけど…修行でしょうか…
そのせいで家がだんだん崩壊しつつあります(笑)
前回は、布を買うお話をしました。
3m買っておけば何かしらできるという事でしたが
洋裁しはじめの時は、ついつい布が目に入って、あれこれ買ってしまいがちですが
布買いはほどほどにしましょう。
縫いたいときに買う(*’ω’*)それでよし。
型紙に手を付けていきます。
型紙については、今までもいろいろと提案してきましたが
いまだに正解はわかりませんよ…。
人それぞれって言い方はあまりしたくありませんが、
型紙を一から起こすのが好きな人もいるんですよね(*’ω’*)
今回は、今のところ楽々でコスパもいい
切り抜いてそのまま使えるシリーズを使用してます(^_-)-☆
切り抜けば…そう、線に沿って切っていけば、出来上がるのです。
しかし、どこを切るのか?
ここを間違えないように、しっかり確認しながらやっていきましょう。
何しろ世界一ゆっくりな洋裁講座ですから(笑)
そんなことわかってるから(# ゚Д゚)ヽ(`Д´)ノプンプン
と思われる方もいらっしゃるでしょうが、復習がてら
フンフンと読んでいただけたらと思います。
必要なことはすべて書いてある、実は
全部書いてあります。
同じ色で、ただ大きさと太さを変えてサラッと書いてあるから
気づかないだけ。
よーくみていきましょう。
この型紙も、ブルー一色で書いてあります。
よく見ると、型紙の作り方や、裁断の仕方から縫い方に至るまで
簡単ではありますが、ちゃんと書いてあってとても便利な型紙だというのがわかります。
何も入ってこない…線だけしか見えない
中を開けて、ホチキスを外し、広げてみます。
え…線だけしか見えない…
実践や点線や、変な記号まである…
このどこを切ればいいというのだい?
見れば見るほどよくわからなくて
やっぱりこれも無理だわ…と放置してしまいがちです。
まずはサイズを決めて!
型紙作りに取り掛かる前に、まずは自分のサイズを決めましょう。
サイズは、S~LLまで4サイズあります。
普段着ている洋服と、同じサイズか、ワンサイズ下げてもいいかもです。
前回もお話しましたが、練習ですので、まずは基本の形で作りましょう。
- このV衿の形がイヤ
- 袖は広げたい
- 裾にスリット入れたい
- ……などなど
まずは基本形を作って、試着し、その後アレンジしていきましょう。
参考までに、胸囲はS-113/M-117/L-121/LL-129となっていますので
だいぶゆったりめのものになりますね(^_-)-☆
サイズはどうしますか???
パーツを頭に入れておこう♪
洋服によって、使う型紙はさまざまです。
今回のチュニックは、少ない型紙で作ることができます。
細かい型紙がいくつも必要な洋服は、骨が折れます(笑)
必要なパーツを確認しておきましょう。
全部で5パーツです。
- 前身頃
- 後ろ見頃
- 袖
- 前見返し
- 後ろ見返し
5種類の型紙を、切り出していくわけです。
前身頃・上
前身頃・下
後ろ見頃・上
後ろ見頃・下
(※見頃は着丈が長く紙に入りきらないため、貼り付ける仕様になっています)
袖
前見返し
後ろ見返し
このように、7種のパーツを切り出し、見頃の上下を張り合わせ
⇊最終的に5つのパーツの型紙が出来上がります。
さがす…それしかない
見つからない。。。💧
でも、必ずあります。
ただ同じ色であるし、線が重なっているから、わかりにくい…”(-“”-)”
まずは、パーツの名称をさがし、その周りの形を目と指で追って
目指す型を見つけます。
次回は、型紙から目指すサイズを切り出すための工夫をお届けしていきます。
なかなか縫いにいかないけど大丈夫か???
いやいや、ここ大事!
ゆっくりやっていきましょう(^_-)-☆
天気がいいうちに、アレンジ用の布の地直しも
ついでにしておくことをおススメするよヽ(^o^)丿
いい週末をお過ごしください。
ではまた♪
コメント