ファスナー付きミニポーチ

今日は、前回の洋裁講座でやったミニポーチの作り方をやっていきたいと思います
洋裁講座の様子はこちらから↓

洋裁講座

今年最後の洋裁講座～サークル編 みんなで一緒に同じところを目指す講座です 同じものを一緒に作るので、ペースはゆっくりにはなりますが自分ではわからなかった疑問点や注意点などに気づいたりします みんなでやっているから、楽しさを共有できて孤独な洋...

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2020.12.13

キルト芯を入れて、少しふっくらとした可愛いポーチです

いつものように写真多めとなっています(笑)
ゆっくりとご覧くださいヽ(^o^)丿

準備

ファスナー付きポーチ
表布・・・2枚
内布・・・2枚
キルト芯・・・2枚
ファスナー・・・12㎝1本
飾り布タグ布・・・適量

型紙を作り、表布・内布をそれぞれ2枚ずつ裁断します
縫い代は1㎝、少し大きめにまわりを切っておきましょう

キルト芯は、表布に縫い合わせた後にまわりを切ります
縫い合わせは、大きい目でざっくりと(*^^)v

ファスナー付け

ファスナーの端を三角に折っておきます
アイロンで折るだけでもいいですし、手芸用ノリなどで貼り付けてしまってもいいです

表布にファスナーを付けましたら
内布を合わせます
表布・ファスナー・内布というように重ねます

表布と内布の間にファスナーがあります

縫い

ここで、出来上がりの印をします
ファスナーの位置を確認し、出来上がり線がファスナーにかからないようにします
ズレてしまった部分は調整します
タグ布を入れる場合は、ここで仮止めしておきます
飾り布も縫い付けておきます

内布の底部分の返し口(4～5㎝程度)を残してまわりを縫います

表布と内布の境目は、必ず合わせます

表布内布の境目を仮止め→まわりを縫う

一気に縫って仕上げようとしないで、
重要なところは、まずは仮止めミシンをかけるなどして
慎重に進めましょう

縫ったらまわりをほ5～8㎜ほどに切り落とします
特にカーブのところは、ツレてしまうので細めに切ります

アイロン①

表に返す前に、縫い代にアイロンをかけます

表布は割り→境目も割り→内布は片方倒し

表に返す

返し口から表に返します

中のファスナーは全開にして
返し口から一番遠いところから、先に出すようにします

表に返したら、返し口はミシンをかけて閉じておきます

アイロン②

全体を整えて、仕上げのアイロンをかけます

表布と内布の境目、ファスナー付けのところなどにアイロンをかけます
特に底の曲線は、きれいなアーチを描くように、
目打ちなどを使って不自然なシワがないよう整えます

最後に全体を整えて完成です

まとめ

手のひらに乗るくらいのかわいいミニポーチ
ファスナーを変えたらもっとかわいくなりますね(^^♪
クリスマスプレゼントにしてもいいかも～と思いました
ぜひこの冬に作ってみてください

ではまた♪

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