手芸用の印付け用ペンは、いろいろさまざま、種類があるから
こればかりはこれが正解!というのはなかなか難しいところです
ではありますが、今日は自分が使っているものを紹介していこうと思います
少しでも参考になればうれしいです
三角チャコ
三角形をしている昔ながらのチャコです
白、青、赤、黄と(他にもあるかな・・・)、色味に合わせて使っています
手が汚れてしまったり、先をとがらせる手間だとか、うっかり落としてしまうとすぐ割れるとか
このようなデメリットを差し引いても、やはり使いやすい
長い距離を、定規に沿ってまっすぐに引いたり
曲線をフリーハンドで引く場合など、思ったような線を描くことができます
削らなくても済むものや、形が長方形のものや、新商品はありますが
やっぱり昔ながらのこのタイプが一番です
鉛筆
2B以上の柔らかいものを使っています
色鉛筆やチャコペンよりもはっきりと描けて、
先端を鋭く削っても、芯が折れることもほぼないです
ただ鉛筆なので、はっきりと描ける分、表に写ってしまうのが難点なので
布の種類や色、また印付けの場所などに注意しないとなりません
仕上がった時鉛筆の線が丸見え!となってしまいますので
フリクションペン
洋裁教室の生徒さんに教えてもらってから、もう何年も多用してます
色もいろいろあって選ぶのもの楽しいし、何より安価なのでそこも気に入っています
いちばんは熱(アイロン)で消える事
しっかりとくっきり印をつけても、アイロンをかければすぐ消えてなくなる
ポイントや曲線など、正確に縫いたいところは特に便利です
反対に、印をつけて安心していると、
アイロンをかけた時に、残しておきたい印の部分まで消えてしまっていたΣ(゚д゚lll)
という時も多々ありますので、これも注意ですね
手芸用ではないのですが、たいていの布には使えます
ただ真っ白、また白めのものは、少し注意が必要です
もちろんきれいに消えるのですが、よく見るとかすかに跡が残る場合もあります
注意して使いましょう
チャコペン
濃い色の生地などに(黒、紺、茶)使います
鉛筆もフリクションも濃い色のものは目立たずいいのですが
肝心の印も見えにくくストレスが溜まります
その時は、チャコペンを使います
芯が柔らかく、すぐ折れてしまい、消費量がかさみますが
用意しておきたいものです
白の手芸用フリクションペンも試したのですが
少し線が見えにくく、やりにくさを感じました
それでもアイロンで消えるのは、やっぱり便利φ(..)メモメモ
チャコペンは、アイロンなどで消えることはありませんので
印付けの時は注意します
その他のペン
水で消えるもの、時間が経てば消えるもの、いろいろありますが
どれもあまり使っていません
あれこれ試したいものだから、ついついペンも増えてしまい
ケースに雑に放り込んで、気分でいろいろ使ってはいるのですが(^^;
まとめ
まずは試して、自分に合ったものを捜してほしいと思います
それでもフリクションはおススメです
一度試してみてください
手芸店に出かけると何か新しいものはないかと探してしまいます
そして、つい試してみたくなり買ってしまいますが
なかなかこれといったものに出会えません
苦手な夏も終わり、涼しくなってきたので
また新商品をさがしに行こうかなと思う今日この頃です
よい週末をお過ごしください
ではまた♪
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