順調に縫い進め、最後の始末の玉止め
クルクル巻いて、最後まできれいに仕上げましょう
針を定位置に置いてはじめる
縫い終わりの糸の出口付近に針を置きます
指でしっかりと布と針を押さえたまま、残りの糸を針に巻き付けます(2~3周)
巻いた糸は、しっかりとしたまで降ろしておきます
巻いた部分を親指でしっかりと押さえ、針を引き抜きます
全て引き抜くまで絶対に指は話さないようにしましょう
指の中で、結び目ができていくのがわかります
最後に、結び目横から針を再度差し入れ、裏側に引き抜きます
最後まできれいに
一度裏側に回すことで、糸の端が飛び出すのを防ぎ、きれいな結び目ができます
裏側の糸出口ぎりぎりをカットして完成です
失敗してしまったら・・・
玉結びと違って、玉止めは最後の始末なので、失敗できない作業です
それでも失敗してしまった場合の対処です
- はじめに糸を置く場所が離れていた
- 指を早めに離してしまった
- よくわからないが、結果こうなってしまった
このような原因で、玉止めの下に糸が残り、しっかりと留まっていない場合などは
その時点で再度結びます
今度は、普通にヒモのように結び、下の糸を巻き込みます
ひどい場合は、2~3回繰り返し、結び目がしっかりを糸の出口に来るようにします
その後、裏に針を回し、カットして完成です
針の位置、指は離さない、これ大事(#^.^#)
ではまた♪
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