浅め小さめな物入れです
底が円になっていて、まわりを5㎝の壁で囲まれています
内布の底面が中心でハギ合わせてあり、返し口になっています
底が円で側面布は長方形
その合わせ方をクリアしながら、物入れを作っていきましょう
サイズは自由設定
底布は、直径17センチの円形
側面布は、51×5㎝の長方形となります
表側内側それぞれ2枚ずつ必要です
それぞれ接着芯も貼ります
大きさはアレンジ自由です
まずそこの直径を決め、3倍にして円周を出します
高さを決めて型紙を書きます
- 底布・・・直径○○㎝の円形
- 側面布・・・円周(直径×3)×高さ(3~5㎝)
これで好みの大きさにアレンジできます
返し口の位置
内側の底布の中心を切り替えにして、返し口を作ります
表に返すときのやりやすさを考え、本体の中心に返し口を持っていきます
粗裁ちした内布をハギ合わせてから、印をして裁断をします
(※粗裁ち→だいたいの大きさにカットしておくこと)
内側なら、目立たないという以前に、そもそも物を入れる前提だから見た目はわからないだろうし
もしも気になるなら、別布を中に敷けば問題ありません
それよりも縫いやすさを優先(*^^)vです
表布内布共に接着芯を貼り、形にカットし、印をします
特に内布は、ハギ合わせが中心線にくるように注意します
側面布は、接着芯を貼り、印をしてカットします
その後、わにして縫っておきます
表布に飾り布をつける場合は、ここで挟み込んでおきます
4分割する
底布、側面布共に4分割し、それぞれに印をしておきます
まずはこのポイントを縫いとめてしまいます
均等に切り込みを入れて、残りの円を縫っていきます
表布、内布、同じように縫います
仕上げ
表布内布を重ねて口を縫い、グニャッとつぶすように縫い代を合わせて、縫いとめます
返し口から表に返します
アイロンで形を整えたら完成です
まとめ
ミシンだけで完結したい(アイロンと)
手縫いを入れると、針を出したり、糸を用意したり・・・と考えると
もうそこでやる気もなくなる
ミシンとアイロン台の往復のみで仕上げたい
どうやったら手縫いをしないで済むか・・・とそんなことばかり考えています
手縫いのよさを否定するわけでもないし
手縫いは絶対しない、と宣言するつもりもないけれど
細かいことはやりたくない
でも何か作りたい・・・
そんな日のために、こんな簡単な小物入れもどうかなと(#^.^#)
今年の連休は、連日風が強く、しかもちょっと冷たい風が吹いています
春になったような、まだ冬の名残があるような、そんなどっちつかずな感じ
大雨が降ったり、雷が鳴ったり、なんだかいつもと違う日々に
何か嫌な事でもおこらなきゃいいけれど・・・と心配しています
引き続きいい連休を(^_-)-☆
ではまた♪
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