家庭用ミシンの中でも最高峰!ジグザグ縫いがきれいな理由と注意点

ミシン 洋裁

ミシンを楽しんでいますか?

ミシンで服や小物を作ることは、
ハンドメイドを趣味にする人にとっては、楽しみであり、癒しでもあります。
ミシンの役割は大きいですよね。
そのミシンがあまりいい働きをしてくれなかったら・・・
楽しみの半減どころか、苛立ちの一因となってしまいます。

今回は、JUKIミシンエクシードのお話になります。
特にジグザグ縫い~裁ち目かがりについて
いいところや、あれ?ここはどうなの?というところなど、お伝えしたいと思います。

JUKIミシンエクシードの裁ち目かがり機能は、
糸消費量や時間節約に優れ、プロ仕様の縫製を実現します。
簡単でシンプルなものはもちろん、繊細な布地やデザイン性の高いものを作るのにも、
この裁ち目かがり機能は欠かせないツールとなることでしょう。
その魅力的な特長と利点を提示しながら、
ドレスメイクや縫製愛好家にとってなぜ注目すべきかを探ります。

  • ミシン選びに迷っている
  • ミシンの買い換えを検討している
  • ロックミシンなどあれこれ揃えず、ミシン一台で完結したい
  • 高機能家庭用ミシンを探している

などなど、そのように思っている方に役立てていただければ幸いです。

ブタみしん

JUKIミシンエクシードってどんなミシン?

JUKIミシンエクシードは、家庭用ミシンの中でも高機能で高品質なミシンです。
まずは、このミシンの特徴を以下に紹介していきます。

☆工業用ミシンの技術を採用した「BOX送り」機構

  • ぬいの核となる釜、天秤、針棒、送りのバランスを見直し、送り歯を水平に保ちながら布を送ることで、ぬい縮みや布ズレに対し効果を発揮します。
  • 薄物から厚物まであらゆる素材に幅広く対応し、スムーズで美しいぬい目を実現します。
  • 直進性や生地のぬい始めなど快適なぬい心地を提供します。

独自のセンサー技術によるボタン穴かがり

  • 生地や段部の影響による送り詰まりを抑えたボタン穴かがりを実現します。
  • 形状、ピッチ、種類にこだわりを持ち、美しさを追求します。
  • 家庭用ミシン初の3段階でメス幅を変更できる機能もあります。

☆新機能の自動糸切り機能付きコントローラー

  • コントローラーを手前に(かかと側で)踏むことで、自動で糸切りが可能です。
  • 踏み心地を重視したコントローラーで、止めたいところでピタッと止まります
  • 手元糸切りボタンもあります。

☆その他の便利な機能

  • 自動針糸通し、クイック下糸セット、下糸巻き、押え圧調節、LEDランプなどの基本機能が充実しています。
  • 広いソーイングスペースと別売のワイドテーブルで大きな作品づくりも快適にできます。
  • ドロップフィードでフリーモーションやきれいな裁ち目かがりも可能です。
  • 縫い模様は80種類あり、針基線変更やメモリー機能もあります。

といったように、様々な機能がそろっています。
しかしながら、それら全てを使いこなせるのか?となるとちょっと疑問は残ります。
すごいことはわかった・・・けれど、こんなに機能いる?それって本当に便利なのだろうか???

ブタ汗

裁ち目をかがる、ジグザグ縫いを考える

使い切れないほどの機能は、ひとまず置いといて
まず、ジグザグを考えてみましょう
当ブログでも、ジグザグ縫いについては以前記事でも取り上げてきました。

特に、洋服作りにおいて、布の裁ち目をかがる事は必要な作業となります。
その場合、ロックミシンなら一瞬で、惚れ惚れするほどきれいな縫い目で仕上がるのに
家庭用のジグザグだと、縫い目も安定せず、布もボロボロしたりして
どうしても手作り感が出てしまう・・・(T_T)
なかなか難しい問題です。

それがこのミシンでは、一発解決!とまではいかなくても
まあまあの仕上がりになっています。

このミシンは、工業用ミシンの技術で確立されたぬい品質、ぬい性能を実現しています。
送り歯を水平に保ちながら布を送ることで、ぬい縮みや布ズレに対し効果を発揮します。

裁ち目かがり縫い専用押えを使うと、生地端をガイドに当てながら縫うことができます。
針落ち部分にあるツメが生地端を押さえてペコつきを防ぎ、
ツメをまたいでステッチすることで糸量が調節され、布縮みが少なくきれいに仕上がります。

しかし、このミシンにもデメリットがあります。
1つは糸の消費量が激しい💦ことです。
布の端を編むようにして縫い進めていくために、糸はそれなりの分量を消費します。
しかし、ロックミシンなら2本~4本そのための糸を準備しなければいけません。
それに比べると、大幅に短縮できるとも言えます。
2つめは、時間がかかることです。
編みながら進むので、直線縫いのようにはいきません。
同じところを横に行ったり進んだり戻ったり。これもまた仕方ないことでもあります。

メリットとデメリットは以下の通りまとめてみました。

メリット:

  1. 高品質な縫製:
    工業用ミシンの技術を使用し、優れたぬい品質とぬい性能を提供します。
  2. 布のズレや縮みの防止:
    送り歯を水平に保ちながら布を送り、布のぬい縮みやズレを効果的に防ぎます。
  3. 裁ち目かがり縫い専用押えの使用:
    生地端をガイドに当てながら縫うことができ、ツメが生地端を押さえてペコつきを防ぎ、糸量が調節され、布がきれいに仕上がります。

デメリット:

  1. 縫い代を切りそろえる:
    カット機能はないため、縫い代を一定にしたり、布端が飛び出すのを防ぐため、縫い代の霧そろえは必要になります。
  2. 糸の消費量が多い:
    裁ち目かがり縫いは布の端を編むように進行するため、通常のジグザグ縫いと比べても糸の消費が多く、糸を余分に準備する必要があります。
  3. 時間がかかる:
    直線縫いとは異なり、時間がかかります。同じところを縫い進む際に横に行ったり、進んだり、戻ったりと、編みながら進むため、余計に時間がかかります。
ブタへー

実際にやってみた

専用の押えに替えて、裁ち目のナンバーをセット、
何度か試し縫いをしながら、好みの縫い幅など調整していきます。

ミシン
ミシン
ミシン

赤矢印は、裁ち目かがり専用ミシン(3本ロックミシン)のものです。
黄矢印は、JUKI家庭用ミシンでかがった、三種の裁ち目かがりになります。

ミシン
ミシン
ミシン

直線であれば、しっかりと、布端を捉えて、きれいにかがっていることがわかります。

曲線ではどうでしょうか。
少し布端が飛び出している部分もあります。

ロックミシンと比べて、切り落とし機能はありません。
ミシンをかける直前に、しっかりと縫い代を切りそろえることが大事かと思います。

ミシン
ミシン
ブタはーい

いかがだったでしょうか。
今回は、私が愛用しているミシンJUKIミシンエクシードについて書きました。
紹介した裁ち目かがりだけでなく、他にもまだまだいろいろあります。
あれこれ紹介したとしても、使わなければ何もなりません。
また機会を見て、お伝えしていきたいと思います。

もしも、裁ち目かがりがもう少しどうにかならないなぁと思っているのであれば
家庭用ミシンでもここまで出来る!
もちろんプロ仕様とは比べられませんが、どこで線引きするかということですよね。

少しでもお役に立てたならうれしいです。

ぶたぺこり

さてさて、この異常な暑さはいつまで続いていくのでしょうか。
暑さが終わったらいきなり冬へと突入ですか?
お願いだから、頼むから、しばらく、いや短くてもいいから、秋を楽しませてほしい・・・。
そう思う今日この頃であります。

ブタ太陽

ではまた♪

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