ほんのちょっとしたきっかけでした
プレシニア・シニア向けプログラム「Life Redesin College(LRC)」の開校説明会があります
昨年秋、一通のメールが届きました
(早稲田エクステンションセンターの会員だからという事だと思います)
2022年度より、開校される、プレシニア~シニアのための大学
人生100年時代をどう生きていくか、
これまでの人生を振り返り
そしてこれからをどう生きていくか・・・
一緒に学びながら考えていきましょうという主旨のものです
ん?と思いながらも、以前から学び直しについては興味があったので
説明会へと参加し
もしかして私にもできるかもしれないと考えはじめました
今回は・・・
(3本のエッセイを含む)願書を出し、
春から、大学生(?)になれるかもしれないと
今までの生活基盤を見直して、ついでに希望に胸を躍らせて
わくわくもドキドキの年末年始を通り過ぎ
結果・・・見事に散ってしまったお話になります
説明会に行きました
LRCは、早稲田大学系列といっても
シニアのための特別な学校という事になります
ここを修了したとしても、大学を卒業することにはなりません
学校教育法に基づく履修証明書が交付されますが、学位を取得することはできません
学割や通学定期券も利用することはできません
通学は、早稲田大学日本橋キャンパスへ
よって説明会も日本橋キャンパスで開催されました
私は都合により、1回目は行くことができませんでしたが
著名人の登壇などもあり、盛大に行われたようです
第2回に関しては、学校の主旨や授業の内容などが主でした
日本橋に行くのも初めてだし、このキャンパスも初めて
スマホだけが頼り(笑)
地下鉄の日本橋駅を降りたら、直結で、
そのままエレベーターであっという間に着きました・・・
傘使わなくて済むのね・・・と田舎育ち丸出しの感想(;^ω^)
広いホールには、もうすでに100人は軽く超えてるんじゃ・・・というくらい
大勢のシニアたち←が、一定の距離を保ちながら、座っておりました
シニアと呼ぶには、まだ早いような人から
80超?と思われる人まで、様々な年齢層の人たちが
一生懸命話を聞いている様子を見ながら
みんな、寂しいのか?暇なのか?いやいや、学びたいのか?
自分はどうなんだ?
そんなことを考えていました
募集人数は50名
普通の、例えば、通信制大学であれば
入学選考とはいえ、高校卒業程度があれば、
よほどのことがない限り、入学することはできます
この説明会に行ったことにより
募集人数にくらべて、応募は思いの外、大勢かもしれない
もしかしたら厳しいのかもしれない・・・
その思いが強くなりました・・・(◎_◎;)
そう思いながらも、準備は進めました
無理そうであっても、やってみないとわからないしね(^_-)-☆
ダメならダメで、いいじゃない
とりあえず申し込もう(^_-)-☆
エッセイを書く
- 志望動機
- 学びや学生生活など本プログラムに期待すること
- 最近気になったニュースについて
これらについて、各400字でまとめます
学校側の希望としては
論文みたいに書くのか・・・でもなく
エッセイというと、なにか情緒的なタッチで書き上げるのか・・・というわけでもなく
事実を淡々と書いていただければ・・・という事でした
でも、さあ書いてみようと思うと
なかなかうまくまとまらなかったりして
悩みながら、時間もかけました・・・(*_*;
それでも何とか書き上げて、他の書類もそろえて送りました
予想は当たる・・・
ダメかもなぁ・・・と思う根拠として
人数的な事だけで、
自分のレベルについては、完全に棚に上げていました・・・(笑)
募集が少ないのだから、落ちても仕方ない!と
募集人数的な事は、確かにあるとしても
エッセイの内容が、求めているものではなかったのかもしれないし
校風にあっていなかったのかもしれない
ただ単にダメだったのかもしれない
年齢で振り分けられたかもしれないし
男女比で分けたかもしれない
地方在住で切られたかもしれないし
考えれば理由はいくつもあるだろうけれど
とにかく不合格だったことに変わりはないのだ・・・
ちょっと予想していたけれど、やっぱり事実を突きつけられるのって
なんだかさみしいね・・・
あ~ぁ・・・とがっかりし、
必要以上に大きいため息をついてやりました(。-`ω-)
もうひとつ受けてたよ
ダメかも・・・とうっすら感じ始めた頃
傷心の自分への救済措置として、もうひとつ受けておこうと思いました
それが、立教セカンドステージ大学です
こちらは数年前から、行こうかどうしようか・・・行けるかどうか・・・
散々迷っていながら何年も見送ってきた
シニアのための大学です
いつまでも決心できなかったけれど
これを機会に、踏み出してみようか・・・と思い立つことができました
こちらは、倍率は、そこまで高くないはず
合格率は、公表していないのでわかりませんが
100名とLRCより多い募集人数だし、
開校して10年以上経つので、きっと学びやすく改良されているはず
・・・などどいろいろ考えました
RSSC(立教セカンドステージ大学)とLRC(Life Redesign College)、
どちらかなら、行くか行かないかの選択肢
また、どちらも落ちたら諦める
どちらも受かったら?さあどっちに行くのか・・・という楽しい選択
今年の年末年始は、こんな状態で過ぎていきました
次回は、その立教お受験のお話になります
ではまた♪
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