6月も半ばを過ぎました。
相変わらずの予想できない気候に、これからどうなってしまうのだろうと
不安が募ります。
心配なのは、身体のこと。
今年は特に、調子を崩すことが多かったので、よけいに気になってしまいます。
健康に注意するのはもちろんだけど
それだけでは何ともならないのが加齢・・・💧
しっかり向き合っていきたいですね。
とはいえ、毎年夏バテに悩まされている身としては
今年こそ、とんでもないことになりはしないかとヒヤヒヤしている今日この頃です。
さて前回の続きをやっていきましょう。
5月に地域の生涯学習としての講座~初心者のための向けのミシン講座~
を開催したときのものになります。
前回に続いて後半となります。
⇩
アイロンかけ
表布と内布を合わせて円形に縫ったところでした。
縫い代5㎜残し、周りをカットしていきます。
縫い目に沿ってアイロンをかけます。
内布側に、縫い目が少し見えるように、1周かけていきます。
円形ですので少しやりにくいかもしれません。
少し、アイロン跡が付くくらいで大丈夫です。
アイロンの先端を使ってかけていきます。
返し口から表に返し、周りにアイロンをかけていきます。
一度クセを付けてありますので、そのままきれいな円を描くようにかけます。
ひも通し口
ひも通し口を作っていきます。
端から、2㎝・1.5㎝の2周の円を描きます。
表布に印をします。
中心を合わせるときに、ひも通し口として開けた部分と合うようにします。
ここがひも通しの通路となります。
できるだけ印からはみ出さないように注意して、ミシンをかけていきます。
完成へ
ひもを通していきます。
写真のように、交互に交わるように通していきます。
ひもの長さは、50㎝×2に設定してありますが、適宜調整します。
ひもを絞ると巾着袋になります。
ひもを長くすると、広げると、円形状の平らな状態になります。
短めにすると、袋状態をキープした形となります。
返し口を閉じたら完成です。
閉じ方は、手縫いはもちろん、ボンドで貼り付けもOK( ^o^)ノ
接着テープで貼り付けるのもいいかと思います。
ちょっとここをみて♪
表布と内布の境目の部分です。
写真のようにぎゅっと閉じてしまった場合は、それほど気になりませんが
開いたとき、内布が表布より内側に入っていると、見た目もきれいです。
サイズを変えたりして、あれこれ楽しんでいただけたらと思います。
さてさて、最近の気候の変動は、ひどいですね(*_*)
これから梅雨時を経て、さらに暑くて苦しい夏がやってくるのか・・・と思うと
ため息です。
なんだか毎年こんなことのくりかえし。
今年こそは、暑かったけど楽しい夏だったと
そう言えるような過ごし方をしていきたいと思います。
お気を付けてお過ごしください。
ではまた♪
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