キルティング生地50㎝を使ったバック作り♪
今回は、改良編となります。

改良前のバック作りはこちらから⇩
前回、特に何も手を加えずにシンプルな形のバックを作りました。
それを踏まえ、改良点をいろいろと考えて作り直してみました。

- 持ち手を長めにする
- 裁ち目処理を、見えにくいところはジグザグのまま、目立つところはバイヤステープで
- 内ポケットを付ける
- マグネットホックを付ける
- タグを付ける
このような改良を加えてみました。


全体は変わらずに♪
サイズは変えず、前回と同じように、同じ型紙を使用し、裁断します。
内ポケットは、別布で裁断します。
外ポケットと同じサイズにしました。


用意するもの
- キルティング地・・・50㎝(裏も柄付がいいかも)
- 別布・・・薄地15㎝
- バイヤステープ・・・両折り(細)タイプ(12.7mm)×2m


内ポケット
前回と異なる部分~内ポケットについて、まずはお話ししていきます(^_^)v
内ポケット分2枚を使って作ります。
表側はポケット口を三つ折りステッチし、
裏側と合わせて中縫いして表に返します。



バイヤステープ
内ポケットの両端を、バイヤステープ始末していきます。

バイヤステープを開いて、布端に置き
折り目の少し外側を縫っていきます。
バイヤステープを裏側に回し、表から落としミシンをかけていきます





本体
本体は、以前の作り方を参考に作っておきます。
バックの口部分には、ジグザグミシンをかけないまま、持ち手まで付けておきます。


持ち手が付いたらバックの口部分を
バイヤステープで、内ポケットの時と同じように処理します。


仕上げていく
内ポケットをバックの口部分に縫い付けます。
所定の位置にマグネットホックを付け、まわりに仕上げステッチをして完成です。



マグネットホックのつけ方はこちらを参考にしてくださいね⇩

☆部分~内ポケットと口部分にバイヤステープを使ったことで
少し使い勝手や見た目もよくなりました。
持ち手も長めにしたことで、肩までかけられるように(*^_^*)
それでも、市販のテープを使った方がよかったかなぁ・・・とか思ったり💦
いずれもいいかどうかは、個人差があるとして、正解かどうかはわかりません。
ただ自分仕様にチェンジしていける!と言うことが手作りのよさなのかもしれませんね。


いろいろ試してやってみてください。

急に寒くてびっくりしたり、暖かくなったりして
気候も乱高下・・・
風邪など引かないように養生していきましょう(o^^o)
ではまた♪
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