【もう悩まない】洋服作りの必須アイテム~ドライアイロン vs スチームアイロン

洋裁

洋服を作るときには、アイロンは欠かせませんが、
選び方に迷っている方も多いのでは?

今回は、アイロンついてのお話です。
一番悩むのが、ドライアイロンかスチームアイロンか(;´・ω・)
まあこれは、永遠の悩みです。
なぜならどちらも一長一短で、一概に、これ!とおススメできるものではないからです。

それぞれの持つ特徴やメリットデメリットを示しながら
素材やシワの除去力、使い勝手など、検討すべきポイントと合わせて
お話していこうと思います。

洋服や小物を作るために使用するアイロンとは
~シワを伸ばし、そして折り目を付ける~
そのためのものです。
いかにきれいにシワを伸ばし、思い通りの折り目を早くきれいにつけられるかが
ポイントになってきます。

そのためにどのアイロンを使ったらいいのか?

チュニック作りの最終段階へとスムーズに進むため
ここで一つアイロン話を入れておこうと思います。

ま、これからの洋服作りにおいて、
仕上がりを格段に向上させるための参考になればと思います。

ブタアイロン

スチームアイロン

以前は、こちらのアイロンのヘビーユーザーでした。
まずこの見た目がシンプルで、武骨な感じも好みでしたし
何よりよく効く!
一発で頑固なシワも伸ばしてくれる優れモノでした。

水入れの部分にフタがないために、ここから水が噴き出したり
残量窓が小さすぎて、水がないのかあるのか不明で、イラついたり
あれこれと、便利なところ以上に不具合も多々ありますが、
すべて含めて満足していました。

アイロン

スチームアイロン ドライアイロン アイロン コード付き DBK スチーム&ドライアイロン スチーマー シワ伸ばし しわ取り ワイシャツ ドライ 高温 ハイパワー ジ・アカデミック J80TC

価格:6,080円
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感想(0件)

しかしながら、2年ほど前に壊れてから、買い換えることなく
予備のアイロンを使っていました。

メリット
スチームアイロンは、専用の入り口から水を挿入し、
蒸気として発生させ、布面を平らにします
水蒸気がシワを柔らかくし、布地の繊維を滑らかに整える効果があります。
そのスチーム機能によって、アイロンを通すだけで加湿するので
シワの除去が効果的で、頑固なシワも取り除くことができます。

デメリット
スチームアイロンは、水を使用するため、出し入れといった一定の手間がかかります。
当然、水が切れると補充する必要があります。
また構造も複雑なため故障も多く
特に水タンクは、水を入れたままにしておくと雑菌などカビの原因にもなりますので
しっかりと捨てて乾燥させておくといった、日々のメンテナンスが必要です。
また、すべての生地に使用できるわけではなく、
一部の特殊な素材や繊細な衣類には適さない場合があります。
水蒸気が生地にダメージを与える可能性があるため、取り扱いには注意が必要です。

しかしながら、水を入れておけば、自然にスチームを発生させて
きれいにシワを伸ばしてくれるので、とても便利です。

ブタはーい

ドライアイロン

お気に入りのDBKスチームアイロンが壊れてから、
こちらのドライアイロンのお世話になっていました。

それまでも、スチームのかけられないシルクなど、特殊素材の時に一時的に使っていましたが
壊れたのを機に、こちら一本に絞り、霧吹きと共に使っていました。

当時は、一時的にしのぐ予定でしたが、気づくとヘビーユーズ(笑)
スイッチを入れたらすぐに使用できる(#^^#)
シワが手強いようなら霧吹きでシュッシュ!
今では、ドライアイロンの方が使い勝手がいいような気もしてきています。

アイロン

パナソニック Panasonic アイロン(ドライアイロン) NI-A66

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感想(56件)

メリット
ドライアイロンは、熱を利用して衣類を平らにするため、水蒸気を発生させません。
水を使わないため、いちいち水を入れたり、
また使用後に余った水を捨てたりといった作業が、必要なくなります。
水蒸気に適さない繊細な生地や、ウールなどの特殊な素材にも使用することができます。
比較的安価で、構造もシンプルなため、メンテナンスは底面を軽く拭くのみで済みます。

デメリット
ドライアイロンは、スチームアイロンに比べてシワを除去する力が劣ります。
特に、厚い生地や頑固なシワを取るのには、少し大変です。
霧吹きなどを使用すると、効果が期待できます。

ドライアイロンの方が、構造が単純なこともあって、軽量です。
昔はドライなんて全く使う気もなかったのですが、
寄る年波なのか、水を入れ替えが面倒であったり
また、少しでも軽い方がいいと思ったりと変化するものです。

ブタ先生

まとめてみた

メリットデメリットを挙げていきました。
このようにみていくと、そこまで決定的な差があるわけではないことがわかります。

スチームアイロンを水なしで使えば、ドライ仕様になるし
ドライアイロンも霧吹きを使えば、スチームのような働きもします。

どちらを選ぶかは、主に個人の好みによるところといえます。

ドライアイロンは軽量で使いやすく、繊細な衣類に適しています。
一方、スチームアイロンは頑固なシワや厚い生地に効果的です。

最終的には、布の素材や状態、好み、予算などを考慮して、
自身に最適なアイロンを選ぶことが重要なのですが
やっぱり使っていて疲れないように、また気分よくアイロンかけができるようにと考えると
自分の好きな色も重要ポイントになりますね(#^^#)

下に最終結果を表にまとめておきました。
おススメは、★2<★4で、スチームアイロンとしました。
スチームの方がよく効くし…

表
ぶたひまわり

つい先日、新しいアイロンを購入しました。
アイリスオーヤマのドライアイロンです。
ちょっとDBCに似ているのが決め手です。

最後までスチームと悩みましたが
この滑り抜群の底面(^^♪
それに…蒸気が出ないから、モアモア、熱い、暑い、という思いをしなくて済む。
真剣になりすぎて、至近距離でアイロンをかけるものだから
顔に蒸気がかかって汗だく💦だからね( 一一)

アイロン
アイロン

スチームアイロンの方が、使い勝手がいいとわかっていても
やはりしばらくは~たぶん冬になるまでは~ドライアイロンを使い続けていく予定です(#^^#)

何かの参考となりましたらうれしいですヽ(^。^)ノ

ブタひまわり

ではまた♪


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