【部分縫い】両玉縁ポケット~①両側の針目数をそろえておく

ポケット 洋裁

両玉縁ポケットを作ってみよう~♪

9月にへちまカラーのリネンジャケットを載せました

その時に、両玉縁ポケットを作り、その説明を近日公開!などと言っておきながら
もう3ヶ月も経ってしまっていました・・・(-“-)

箱ポケットは、すぐにアップしておきながら、両玉縁はそのまま・・・
放置していたわけではありません(´;ω;`)
やろうやろうと思いながら、どんどん過ぎていく日々・・・
このままでは年を越してしまいそうです

ジャケット

少し長くなりますが、写真多めでお届けしたいと思います
これからの洋服作りにおいて、少しでも参考になれば幸いです

  1. 準備と縫い付
  2. 玉縁作り
  3. 仕上げ
ブタ先生

口布の裁断はバイヤス方向で

本体とポケットの口布を準備します

袋布の向こう布と口布も準備しますが、最後の工程で必要なので
ここでは省略してあります
向こう布は共布で口布は隠れて見えないところですので、共布または別布で準備する^^;
という事だけ頭に入れておいてください

本体のポケット位置に、裏には芯を、表には印をしておきます
接着芯は、印をはさんで、上下左右3㎝くらいの位置に貼ります

ポケット

口布を準備していきます

ポケットの口寸法は、12×1.5㎝くらいにします
もう少し大きく(または小さく)したい場合は、自由に設定していきます

バイヤス方向でとります
12×1.5㎝の長方形を描き、角のポイントはしっかりしておきます
この印が、このポケットを作る上での一番の重要な役目となります
(※ポイント印)

まわりに縫い代を付けて、裁断しておきます

ポケット
ポケット

縫い代は、多めに付けておくと便利です
不要な部分は、後で切り落とすこともできます

ポケット
ブタかりかり

印をしっかり合わせる

本体表側に口布を裏向きに乗せ、
ポケットの口位置が合うようにします

ポケット

印を合わせたら、ミシン目は細かく設定し、
ポケット口の印通りに縫っていきます

  1. 長い辺の途中から縫いはじめる
  2. 角は、ポイント印で方向転換する
  3. 反対側の辺を縫っていく
  4. もう一方の角も、ポイント印で方向転換する
  5. 最後に縫いはじめのところを少し重ねて終わる
ポケット
ポケット
ポケット
ポケット
ポケット
ブタ大丈夫

両サイドは針目数で合わせる

両サイドの長さ()は、必ずそろえておくことが大事です

ポイント印をしっかりと通過することが重要です
針目を数えて、同じ数となるようにします

ポイント印が少しズレてしまっても
針目数が合っていれば、同じ幅の玉縁
に仕上げることができます

ポケット
ポケット
ブタじー

この長方形の枠を正確に作っておくことが大事です
ここまでできたら、中をカットして玉縁作りに入っていきます

ブタはい

今日は、天気も良かったので、シーツなど大物を洗いました
朝ノロノロしていたら、干すのが11時くらいになってしまって(-“-;A …
天気だし乾くよね・・・と、夕方まで頑張って干しておきましたが
微妙に乾かず・・・(-“-)
結局、乾燥機に入れる羽目になりました

太陽光発電してるから、天気のいい日こそ乾燥機でしょ!とも思うんだけど
何だか日に当てて乾かしたい・・・というのは昭和なんでしょうか・・・
割り切って、最初から乾燥機にぶっ込めばよかったよ・・・( ˘•ω•˘ )

これから冬に向かって、ますます乾燥機の出番が増えそうです

ブタ洗濯

ではまた♪

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